超福祉展シンポジウム Beyond inclusion 若原圭子×玉置泰紀

  • Things to do
広告

タイムアウトレビュー

障害者をはじめとするマイノリティや福祉そのものに対する「意識のバリア」を取り除くべく開催されている『超福祉展』。会期中には、タイムアウト東京がディレクションするシンポジウムが開催される。各セッションにはタイムアウト東京代表取締役の伏谷博之がシンポジウムディレクター/モデレーターとして参加。「Beyond Diversity」をテーマに科学やテクノロジーの進歩により拡張していく世界について、ダイバーシティの先にある未来をディスカッションしていく。

「Beyond inclusion」をテーマに行われる第4回には、若原圭子とKADOKAWA ウォーカー総編集長の玉置泰紀が登壇。空前のもてなしブームのなかで、障害者や高齢者などを含むすべての人に充実した旅の体験を提供するアクセシブルツーリズムの取組みの現状を紹介しながら、課題や最新のテクノロジーを活用した、未来のアクセシブルな環境づくり、サービスづくりについて考える。もてなしとは何なのかをあらためて考える機会となるだろう。

若原圭子

生活起点による観光、旅行業、地域活性化の戦略策定や、マネジメント、ユニバーサルツーリズム推進のための調査、研究、分析等を専門とする。店頭旅行業のBPR、旅行者購買行動調査、旅行者の地域での行動調査、地域パワーインデックス調査等。近年はユニバーサルツーリズム推進に傾注し、共生社会の実現を目指している。

玉置泰紀(株式会社KADOKAWA ウォーカー総編集長)

KADOKAWAが発行する雑誌『Walker』を総括しているウォーカー総編集長。産経新聞にて6年記者として活動したのち、大阪府警本部捜査1課を担当、角川の編集長4誌を経て現職にいたる。そのほかにも、京都市埋蔵文化財研究所理事、大阪府日本万国博覧会記念公園運営審議会委員、おおさかカンヴァス審査員など活動は多岐にわたる。

関連イベント

超福祉展シンポジウム Beyond borders パトリック・ニュウェル×齋藤貴弘
超福祉展シンポジウム Beyond limits 為末大×梅澤高明
超福祉展シンポジウム Beyond LGBT 長谷川愛×増原裕子
超福祉展シンポジウム Beyond nurturing 土田和歌子×七尾藍佳

詳細

イベントのウェブサイト
www.peopledesign.or.jp/fukushi/
住所
価格
入場無料
広告
関連情報
関連情報