眠らないホステルWISE OWL HOSTELS TOKYOに行ってきた

Mari Hiratsuka
テキスト:
Mari Hiratsuka
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「フクロウのように賢く東京を夜まで遊びつくす」をコンセプトに掲げるホステル「WISE OWL HOSTELS TOKYO(ワイズ アウル ホステルズ トーキョー)」が2016年7月22日(金)、八丁堀にオープン。ホステルに到着すると、女将を務めるベルギー生まれのユーラシアワシミミズクの「八」が迎えてくれた。

 サービスアパートメント

 ドミトリールーム。ベッドには、USBジャック、鍵付き収納スペース、換気口が備わっている

同ホステルは、地下1階、地上6階建てになり、6階は豪華な家具付きのサービスアパートメントとなっている。2階から5階には『シモンズ』製のマットレスを備えたドミトリーと、個室タイプの部屋があり1泊3,600円から宿泊することができる。ゆとりあるドミトリールームには、しっかりとした仕切りや、鍵付き収納スペースがありプライバシーも十分に配慮されていた。

地下1階のホステルの象徴となる「SOUND&BAR HOWL」は、ぜひ訪れてほしいバーだ。心地よいサウンドを追究した空間づくりが自慢で、音のスペシャリスト霜田英麿、小松音響研究所、Yosi Horikawaの3名がコラボレーションして造られた。オープニングイベントでは、スピーカー設計を担当したYosi Horikawaがライブを披露し、真鍋大度、Daisuke TanabeらのDJパフォーマンスなどが行なわれた。今後も様々なイベントが予定されており、注目したい新たなナイトスポットでもある。

安眠できるベッド、美味しい日本食、究極の音が楽しめるバーと、宿泊以外にも楽しめる要素が存分に備わったWISE OWL HOSTELS TOKYO。八丁堀の街に溶け込む新たな施設を訪れてみてはいかがだろう。 

WISE OWL HOSTELS TOKYOの詳しい情報はこちら

1階にある、おでんと日本酒をメインに、食材に合わせた「だし」を使った日本食が味わえるモダンな居酒屋。外の席でのんびり飲むのもいい

三軒茶屋のスペシャルティコーヒー専門店「OBSCURA COFFEE ROASTERS」の珈琲豆を使用したコーヒースタンドはエントランススペースにある

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