京都市京セラ美術館
「京都市京セラ美術館」外観/撮影:来田猛

京都市京セラ美術館

  • ミュージアム | アート&デザイン
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タイムアウトレビュー

1933年開館の大礼記念京都美術館を前身に、1952年に京都市美術館と改称、2017年にネーミングライツ契約を京セラと締結し現在の館名に改称、2020年にリニューアルオープンした。

帝冠様式による建築で、日本の公立美術館では現存最古。近現代の京都にまつわる作品を中心としたコレクションを形成しており、上村松園や富岡鉄斎、神坂雪佳などの作品を収蔵している。

詳細

住所
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
Kyoto
アクセス
京都市営地下鉄東西線『東山』駅 徒歩8分
営業時間
10〜18時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜

開催中

特別展 生誕140年記念 染織家 山鹿清華─宙翔ぶイマジネーション

「京都市京セラ美術館」で、生誕140年を記念した染織家・山鹿清華(1885~1981年)の展覧会が開催。40年ぶりの回顧展となる本展では、明治から昭和にかけて染織の伝統継承に努める一方で、染織美術の新たな可能性を切り開いた山鹿の仕事を振り返る。 京都に生まれ、西陣織の図案や日本画を学んだ山鹿は、近代琳派の巨匠・神坂雪佳にも師事。図案から糸選び、織りまでを自ら手がける「手織錦」を考案。さらに、従来の染織に用いられた絹・麻・綿など天然素材だけでなく、セロファンや金銀糸といった素材を積極的に取り込み、光の反射・透過を利用した絵画的で立体感のある表現を追求した。 天女や雲龍といった伝統的な題材から、機関車、ロケット、東京タワーまで、そのモチーフは実に自由奔放。本展では、祇園祭や長浜曳山祭を彩る懸装品をはじめ、活動初期の日本画や綴織の佳品、戦前・戦後の社会やアジアへのまなざしを映した作品、建築家・村野藤吾との協働による空間デザインなど、多彩な仕事を紹介する。資料や糸なども展示し、作品制作のプロセスにも迫る。 伝統を礎にしながら、新素材や斬新な題材を取り入れ続けた山鹿。その豊かなイマジネーションが織りなす世界に触れてみては。 ※10〜18時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は開館)/料金は前売り 1,600円、学生1,100円/当日 1,800円、学生1,300円、中学生以下無料
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