

大正から昭和にかけて京都で活躍した、日本画家の堂本印象。「堂本印象美術館」は堂本自身によって設立され、1966年に開館した。
同館は外観から内装まで、全てが堂本自らのデザインによるもの。美術館を建てるに当たり、堂本は渡欧し、そこで見学した宮殿や現代作家の美術館などを参考に独自の美を追求したという。
制作された壁面装飾や館内装飾部分をデザインした多くのスケッチからは、自身の美術館空間を独自に創造しようとする堂本のエネルギッシュな思いがくみ取れる。これらのスケッチに見られる装飾形態は、現在でも館内に残されている。


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