タイムアウトマーケット大阪
Photo: Kisa Toyoshima
Photo: Kisa Toyoshima

誰もが快適に過ごせるタイムアウトマーケット大阪の優しいデザイン

多彩なニーズに応えたユニバーサルデザインとバリアフリーが充実

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関西エリアのミシュラン掲載店や行列必至の人気店など、選び抜かれた17のレストランと2つのバーが集結するカルチャー&フードマーケット「タイムアウトマーケット大阪(Time Out Market Osaka)」。黒を基調に、照明を抑えたシックなフロアは、まるで海外の高級ホテルのラウンジのような雰囲気だ。

大人の社交場のような、少しハードルが高い印象を持つ人もいるかもしれない。しかし実際には、子どもから高齢者まで、誰もが快適に過ごせる開かれた空間となっている。

タイムアウトマーケット大阪
Photo: Kisa Toyoshima広々としたフロア

車椅子もベビーカーもスムーズに入店できる広々としたフロア

まず注目したいのは、延べ3000平方メートル以上の広さを誇るフロア。ゆとりある空間内では、車椅子やベビーカーを利用しての移動もストレスフリーだ。

また、梅田駅直結という抜群のアクセスの良さから、海外や出張などで大きなキャリーケースを持った人も少なくない。しかし駅に接続しており、雨にぬれることなくスムーズに入店できる点もうれしい。

誰もが満足して楽しめる環境

高級感のある場所は子連れに不向きなのでは、と思いがちだが、同マーケットは、子ども連れにとっても居心地のよい空間となっている。フロア内には子ども用の椅子が用意されているほか、「情熱うどん 讃州」うどんや「あやむ屋」「チキンカツサンド」など、子どもが好むメニューを提供する店舗も複数ある。

フードコート感覚で利用できるので、幼い子どもがいる家族で訪れても、それぞれの好みに合わせて食事が選べる点も、マーケットならではだ。

情熱うどん 讃州
Photo: Time Out Market Osaka「情熱うどん 讃州」のうどん

さらに、さまざまな国から訪問されるゲストにも安心して味わってもらえるメニューも用意。「座銀 ダイバーシティ(ZAGIN DIVERSITY)」は、動物性食品不使用の「ビーガン醤油soba」を提供している。そのほかの食物アレルギーやビーガン、グルテンフリーなどの対応については、注文時に各店舗で確認してほしい。

フロアにはスタッフが常駐しており、食後にトレーや食器を返却口に持っていく手間は不要。そのまま席を立ってしまって構わない。

タイムアウトマーケット大阪
Photo: Kisa Toyoshimaマーケット内に配されたロングテーブル

全ての人にとって快適な場所へ

フロア内に設置された多目的トイレはオストメイト対応で、手すりも完備。授乳室やキッズトイレも設置されており、小さな子ども連れや高齢者にも安心の設備が整っている。詳細はこちらで確認してほしい。

さまざまな配慮により、あらゆる世代やライフスタイルを持つ人々にとって、快適で楽しい時間が過ごせる同マーケット。まだ訪れたことがない人も一度足を運んで、その魅力をぜひ体感してほしい。

もっとタイムアウトマーケット大阪について知りたいなら……

タイムアウトマーケット大阪では、総面積約3000平方メートルを超える広大な空間に、関西を代表するシェフやレストランが多数参加する17のキッチンと2つのバーが登場。ミシュラン一つ星を獲得した焼き鳥店の新業態や京都の老舗甘味処など、関西を代表する注目の店舗が一堂に集結する。ここでは、同マーケットにラインアップする17のキッチンとシェフを紹介していく。

  • Things to do

2025年3月21日(金)、大阪の最高峰の食と文化が一つ屋根の下で満喫できる「タイムアウトマーケット大阪(Time Out Market Osaka)」がオープンする。場所は、「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」の南館の地下1階だ。

実際に訪れると、スケールの大きさと、豊富な情報量に圧倒されるかもしれない。そこで、ここでは同施設で注目してほしい8つのポイントを紹介しよう。

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