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画像提供:bar Candle | 内観
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大阪、レズビアンバー7選

神山町から鶴橋まで、ユニークなビアンバー

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監修:PIAMY運営チーム、協力:RoomL

関西のゲイタウンといえば、大阪の堂山町だ。隣接する神山町を中心に、近年はレズビアンバー(以降、ビアンバー)も数多く軒を連ねている。

本記事では、セクシュアルマイノリティーがつながれる女子専用のSNSアプリ「PIAMY」が発行する「大阪ビアンマップ」から、テーマ別に7つのスポットを抜粋して紹介する。関東を代表するゲイタウン・新宿二丁目とは一味違った、大阪のビアンバー巡りと街の雰囲気を楽しもう。

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「大阪で初めてレズビアンバーに行くなら……」と、LGBTQ+女性情報誌「ビアンマップ」編集部が勧めるのが「虹」だ。オーナーの浩は顔が広く、客の雰囲気やニーズに合わせて、相性の良さそうな近隣のビアンバーを紹介してくれる。

女性限定の店内には、U字型のカウンター10席と、ソファ席10席を備え、ゆったりと過ごせる。浩自身、初めてレズビアンバーに入った際の緊張感を今でも覚えており、その時に優しく迎えてくれた店主のように、自分も客に安心して楽しんでもらえるようにとの思いがあるという。

レズビアンバーデビューには、ぜひ虹を訪ねてみてほしい。

 

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呑ム処 ムル

セクシュアリティー不問のミックスバー「呑ム処 ムル」。店名の通り、さまざまな酒が楽しめる一軒だ。

日本酒は常時5種類ほどを揃え、季節に合わせた銘柄を店主が厳選している。ほかにも、ビールをはじめウイスキー、焼酎やリキュールなど幅広いアルコールを取り揃えており、きっと好みの一杯が見つかるはず。酒に合った味付けの小鉢も同店の魅力の一つだ。

酒を飲まない人でも楽しめるように、カフェメニューも用意。ひきたての豆でいれたコーヒーも味わえる。

店内は、カウンター8席と2人掛けのテーブル2卓の落ち着いた空間。複数人で訪れるのはもちろん、一人で仕事帰りにフラッと立ち寄って、静かに酒を楽しむにもぴったりだろう。

会計は現金のみなので、入店前に財布のチェックを忘れずに。不定休で営業時間も日によって異なるため、訪れる際は公式Instagramで確認してほしい。

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DINING BAR YUMMY SMILE

レストランで提供されるような本格的な料理が楽しめる「DINING BAR YUMMY SMILE(ダイニングバー ヤミースマイル)」。イタリア料理店で修行した経験を持つ店主が営む同店では、メインディッシュからデザートまで楽しめる。

女性限定の店で、男性は女性同伴の場合のみ入店できる。イベントやクリスマスシーズンには、コース料理を提供。ほかにも、ピザの食べ放題やアフタヌーンティーなど、さまざまなフードイベントを企画している。

「女性一人ではレストランに入りづらい」と感じている人にもおすすめしたい一軒だ。

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woman only cafe&bar BU

レズビアンバーに行ってみたいけれどアルコールが苦手、という人には「woman only cafe&bar BU(ウーマンオンリー カフェ&バー ビーユー)」がおすすめだ。アルコールはもちろん、モクテルも充実している。

特に注目なのは、25種類の紅茶のラインアップ。「マリアージュフレール」の定番・マルコポーロから「ルピシア」のフレーバーティーまで、多彩な茶葉を取り揃える。

店内はカウンター7席のみと決して広くはないが、大きな窓から夕景や夜景が楽しめるのが魅力。特に初夏から夏にかけては、木漏れ日を浴びながら静かなティータイムが満喫できる。

自家製スコーンと紅茶が相性抜群の「スコーンと紅茶のセット」は、プレーンとチョコのスコーンがそれぞれ味わえるのでおすすめ。女性限定のバーだが、日曜日は女性同伴のみ男性も入店可能だ。

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大阪で女性同士の出会いを求めるなら、「bar Candle」を訪れるのがいいだろう。同店では、客同士の出会いを大切にした接客を心がけており、店員との会話が中心になるのではなく、隣に座った客同士が盛り上がるようにサポートしている。

店内は客同士の交流が生まれやすい程よい広さで、カウンター5席にテーブル席2卓の計10~12席ほど。客同士の交流が生まれやすい、ほどよい広さ。訪れる客には常連も多いが、レズビアンバーはもちろん、バー自体が初めてという人も少なくない。バーのルールが分からなくても、気負わず訪れられる一軒だ。

ドリンクはさまざまなカクテルに対応できるよう、豊富なリキュールを取り揃える。中でも人気なのが「Empress 1908 Gin(エンプレス 1908 ジン)」。柑橘類やトニックウォーターを加えると、淡い紫色からピンク色へと変わり、見た目でも楽しめる。

店主曰く「スタッフは面白くて、かわいくて、きれい」と太鼓判を押す。真実はいかに?気になる人は足を運んでみよう。

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Bar 来夢

大阪のレズビアンバーの中でも、気軽に音楽を楽しめるのが「Bar 来夢(バー ライム)」だ。自身もDJとして数々のレズビアンイベントで活躍してきたオーナーのヤマが、「もっと音楽を楽しめる空間にしたい」との思いから、2026年4月に店内へDJブースを新設した。

店内は、カウンター最大8席に加えてテーブル席を3卓備え、比較的広め。大人数で訪れても楽しめる。カクテルを中心に300種類以上の酒を揃え、好みやリクエストに合わせて提供してくれるのも魅力だ。さらに、ボードゲームも豊富に用意されている。

音楽や酒を通じて、人と人が自然につながれる場を目指しており、ゲスト同士の交流が生まれるような温かな空気が流れる。入店は20歳以上で、男性は完全紹介制。その点でも安心して過ごせるだろう。

一人でも、友人同士でも、きっと心地よい時間が過ごせるだろう。

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Food BAR じゅんちゃん

大阪が誇るコリアンタウン・鶴橋にも、ミックスバーが存在する。「Food BAR  じゅんちゃん」は、韓国グルメを楽しみたい時こそ立ち寄りたい一軒だ。

男性客も訪れるが、客層は女性が中心。店内では、同店から徒歩1分ほどの場所で店主の家族が営む「鶴橋ホルモンじゅんちゃん」の料理が味わえ、中でも「キンパ」や「チャプチェ」が人気だという。

ドリンクは、オーガニックワインやハイボールに加え、カクテルも豊富。中でも、マスカットやパッションフルーツ、アマレットベースのカクテルが好評だ。

鶴橋ならではの活気を感じながら、女性がメインの空間でゆったり過ごせる場所は、そう多くはないだろう。

「ビアンマップ大阪」とは……

2026年4月、PIAMYは大阪のイベントチーム・ROOMLの協力の下、レズビアンバーを中心にLGBTQ+フレンドリーなスポットを25店舗を紹介するフリーペーパー「ビアンマップ大阪 Vol.1」を創刊した。

PIAMYは、2024年から新宿二丁目版も発行しており、2026年6月には、新宿二丁目エリアを中心に東京全域の76店舗を掲載した「ビアンマップ東京 Vol.1」を刊行。これらのマップは、本記事で紹介した店舗をはじめ、掲載スポットで直接手に取ることができる。

興味深いのは、巻頭に掲載されたセクシュアルマイノリティー女性へのアンケート結果だ。大阪版と新宿二丁目版、双方で「普段ビアンバーに行くか」「初めてのビアンバーはハードルが高いか」といった共通の質問を実施しており、関東圏と関西圏で若干の傾向の違いが見えてくる。

PIAMY代表で編集長の星マリコは、アンケート結果について「新宿二丁目は街そのもので人がつながっていますが、大阪は街よりも人やコミュニティーでつながっているという、色の違いが感じられました。よりアットホームな魅力を感じられるのが大阪のビアンバーですね」と語る。

店舗数に倍近くの差がある新宿と大阪では単純な比較は難しいものの、どちらの街も実際に訪ねてみることで発見や魅力が見えてくるだろう。ぜひビアンマップを片手に、スポット巡りを楽しんでほしい。

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