バー・ジャズ
Photo: Kisa Toyoshima
Photo: Kisa Toyoshima

大阪で行くべきバー・居酒屋9選

多彩な一杯に出会う、夜の大阪酒場を巡る

テキスト: Miho YamauchiMayumi Doi
広告

タイムアウト大阪 > レストラン&カフェ > 大阪で行くべきバー・居酒屋9選

酒どころとしての顔も持つ大阪には、個性あふれる酒場が点在している。気取らず楽しめる大衆居酒屋、蔵元直送の味を立ち飲みで楽しむ角打ち、都市型ワイナリーで味わう自然派ワイン、こだわりのクラフトビールを醸すブルワリー。伝統と新風が入り混じるこの街ならではの一杯を味わえる店を紹介する。

  • Osaka

2021年2月、北摂エリア初のマイクロブルワリー兼ブルーパブとして本格始動した3TREE BREWERY(スリーツリー ブリュワリー。1階が醸造所、2階が飲食スペースという造りで、常時4種類のクラフトビールが楽しめる。看板商品のほか、月に2種類登場する季節に合わせた限定ビールも見逃せない。

  • ショッピング
  • 酒屋・ワインショップ
  • Osaka

1962年創業の酒屋が営む角打ち「上田酒店」。日本酒や焼酎はもちろん、缶チューハイも酒屋ならではのラインアップで楽しい。軽く一杯と足を踏み入れたのに、地元民の輪の中にいてあっという間に数時間、なんてことも。酒のさかなには、自家製の「あん肝ポン酢」をぜひ。

広告
  • イタリア料理
  • Osaka

心斎橋駅から徒歩15分の場所に店を構える、ダイニングを併設したアーバンワイナリー。ワイン醸造所のタンクを見下ろせる環境で、まさにその場で発酵・熟成しているワインの息遣いを感じながら食事が楽しめる。

日本ワインとともに、超一流トラットリアのレベルにある充実したイタリアンメニューを試してほしい。

なお、2025年10月から無休を予定している。

もっと読む

心斎橋駅から徒歩10分ほどの場所にある、ダイニングを併設したアーバンワイナリー。2階のダイニングフロアから見下ろせるのは、1階にあるワイン醸造所の巨大タンク。まさにその場で、発酵、熟成しているワインの息遣いを感じながら食事が楽しめる。

サーブされるグラスワインは、ヨーロッパ各国産も含め約15種類(660円から)で、そのうち約3分の1が日本ワイン。もちろん、1階の醸造所で造られた自社ワインも欠かさずラインアップされる。自社ワインはボトルでの購入も可能だ。

「日本ワインは、ブドウ栽培が難しい気候の国でチャレンジを続ける生産者のガッツと心意気が伝わるのが魅力」と語るのは、ソムリエの河端浩史。この二つは、河端が選ぶ全てのワインから雄弁に伝わってくる。

写真の「大阪千両ナスのクロスティーニ、ヤギのフロマージュブランとイチジク」などの前菜、パスタ、メインまで充実のイタリアンのアラカルトメニューは、どれもが超一流トラットリアのレベルにある。ワインのみならず、料理にも大いに期待して、島之内に向かおう。

  • Osaka

心斎橋にあるレコードバーの名店。全国から音楽愛好家が訪れる。ブラジリアン、ジャズ、 ソウルなど約2000枚のレコードの中から、バーテンダーでもあるオーナーが、店内の雰囲気に合わせて曲をかけていく。

ドリンクは、オリジナルワインがおすすめ。浮遊感のある選曲とワインとの絶妙なマリアージュを味わってほしい。

もっと読む

心斎橋にあるレコードバーの名店。オープンは2003年で、関西だけでなく全国から音楽愛好家が訪れる。約2000枚のレコードは、ブラジリアン、ジャズ、 ソウル、メロウヒップホップなど。それぞれのジャンルの新譜もコレクションされている。

選曲はアルバム単位ではなく、1曲ごとが基本。オーナーでバーテンダーの牧慶次は、カウンターで客とセンス良く会話を続けつつ、棚から素早くレコードを取り出し、その時々の店内の雰囲気に合わせた曲をかけていく。そのよどみのない自然な動きは職人芸のようだ。

オーディオは、JBLの大型スタジオ・モニター・スピーカー4550BKをベースにしたオリジナルユニット。ミキサーも、専門メーカーCDSに特注したオリジナルで、音質のクリアさにこだわっている。

ドリンクは、ベーシックなスピリッツやリキュール以外に、店主自ら南大阪の畑を耕して収穫したブドウを使った、オリジナルワインがおすすめだ。浮遊感のある選曲とワインとの絶妙なマリアージュを味わってほしい。

不定休や営業時間の変更もあるので、訪れる際は店のXInstagramを確認しよう。

広告
  • Osaka

関西のクラフトビールカルチャーを牽引してきた「CRAFT BEER BASE」のフラッグシップ店。高い天井と広々したフロアに、13個の大型発酵タンクが並ぶ様子は壮観だ。店内で醸造された出来たての生ビールは約15種類あり、フードメニューも充実している。

ボトルショップには、500種類ものクラフトビールが集結する。

もっと読む

2012年の創業以来、関西のクラフトビールカルチャーをけん引してきた先駆の一つである「クラフトビアベース」のフラッグシップ店。もともと京町堀に醸造設備を持っていたが、2021年秋に現在の場所へ拡張移転し、醸造所とレストラン、ボトルショップの機能を集結させた。店の公式ウェブサイトにあるように、「ビールのテーマパーク」という表現がぴったりの空間といえる。

福島と中津の中間に位置する店がまず誇るのは、高い天井と661平方メートルの広々したフロア。そこに13個の大型発酵タンクがずらりと並ぶ様子はまさに、壮観だ。醸造時は日々、分析データだけではなく実際に試飲を欠かさず行うことで発酵推移を管理しているという。

徹底した職人かたぎが生む店内醸造・生ビールは約15種類。「クラフトビア・ベースCPA」(473ミリリットル・1,000円、税込み)のほか、どれも凛(りん)とした格調高いうまみと雑味のないピュアでクリーンな後味に、心が洗われる。

サラダやピザ、ソーセージ、メインの肉料理など、フードメニューが「大」充実しているのも同店の魅力。スタッフに相談し、ビールとのペアリングで注文を選んでみるのもいいだろう。

ボトルショップには自社醸造のビールはもちろん、ヨーロッパやアメリカ、南半球などから、希少な木樽熟成プレミアム品を含む全500種類ものクラフトビールが集結している。文字通り選ぶのに迷ってしまうほどだ。

  • カクテルバー
  • Osaka

2016年、世界のトップバーテンダーを決める大会「ワールドクラス」で準優勝に輝いた藤井隆がマスターを務めるバー「CRAFTROOM」。オリジナルカクテルの内容が1年ほどで大きく変わるのには、藤井が世界中で味わった経験をカクテルで表現して伝えたいという思いが込められている。

広告
  • Osaka

寝屋川で根強い人気を誇る居酒屋「居魚屋 味よし」。「居魚屋」の通り、寿司から焼き物、揚げ物まで、魚を使ったメニューが充実しており、特に刺し身は季節ものも含めて常時 20種類ほどを揃える。醤油は自家製で、寿司と刺し身とで違うものが用意されているところからも「魚をよりおいしく食べてほしい」という心意気が感じられる。

  • Osaka

近鉄八尾駅の高架下にあるイタリアンバル「紅灯緑酒」。春を告げる野菜「八尾若ごぼう」をはじめ、料理には八尾市産の旬の野菜を積極的に使用する。自慢のワインと日本酒は「料理と一緒に楽しめること」をポイントにセレクト。産地はさまざまだが、いずれも柔らかく優しい味わいで、香り高いものが揃っている。

広告
  • Osaka

居酒屋として、世界で初めて 「ミシュラン」の星を獲得した名酒場「ながほり」。食材は、店主の中村重男が自ら足を運んで厳選したものに限り、時には「貝塚澤なす」といった「なにわ野菜」が登場することもある。高級食材もあれば、数百円で楽しめるメニューも。うまい酒とぜひ。

おすすめ
    最新ニュース
      広告