ヨーロッパ有数の規模と質を誇り、中世からポスト印象派まで約7万点のコレクションを所蔵するドイツ・ケルンの「ヴァルラフ=リヒャルツ美術館」。その豊かな所蔵品を紹介する展覧会「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」が、「あべのハルカス美術館」で開催される。
会場では、フランス印象派を中心に、その前後の時代を代表する画家たちの作品を一堂に紹介。エドゥアール・マネ(Édouard Manet)やジャン=バティスト・カミーユ・コロー(Jean-Baptiste-Camille Corot)、クロード・モネ(Claude Monet)、ピエール=オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)、ポール・セザンヌ(Paul Cézanne)、アンリ・マティス(Henri Matisse)ら、42人の巨匠による約70点の作品が並ぶ。
注目は、ドイツ美術界が新たな時代を迎える中で収集されたマネの『アスパラガスの束』と、印象派以降の展開を象徴するフィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の『跳ね橋』。画家たちが互いに刺激を受けながら新たな表現を生み出していった軌跡をたどることで、近代絵画史における革新の系譜を体感できるだろう。
※10~20時(土〜月曜・祝日は18時まで)/入館は閉館30分前まで/休館日は7月6日/料金は前売り1,900円、学生1,500円、小・中学生300円/当日2,100円、学生1,700円、小・中学生500円、未就学児無料
