角川武蔵野ミュージアム

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  • 所沢
  1. 角川武蔵野ミュージアム
    角川武蔵野ミュージアム
  2. Kadokawa Culture Museum
    Photo: Kadokawa Culture Museum
  3. Kadokawa Culture Museum
    Photo: Kadokawa Culture Museum
  4. 荒俣ワンダー秘宝館
    Photo: Kisa Toyoshima
  5. 角川武蔵野ミュージアム
    Photo: Kisa Toyoshima
  6. Kadokawa Culture Museum
    Photo: ©teamLab
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タイムアウトレビュー

ところざわサクラタウン内にある、水面に浮かぶ岸壁のミュージアム。建築家の隈研吾が水に浮かぶ石をイメージして手がけており、その姿には圧倒される。高さ約8メートルの巨大本棚に囲まれた『本棚劇場』や本の街『エディットタウン』など、革新的なデザインも忘れずにチェックしてほしい。また『荒俣ワンダー秘宝館』など、生命の神秘と未知との遭遇がないまぜになった摩訶不思議な空間も同館ならでは。

1階には魅力的な企画展示を行う『グランドギャラリー』および『マンガ・ラノベ図書館』、3階にはアニメに特化したイベントを行う『EJアニメミュージアム』、5階には武蔵野という土地の成り立ちや伝承などを多方面から読み解くことができる『武蔵野ギャラリー』が入居している。鑑賞に疲れたらカフェやレストランで休憩するのもいいだろう。

詳細

住所
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
Saitama
アクセス
JR武蔵野線『東所沢』駅 徒歩10分
価格
1,200円、中高生1,000円、小学生800円
営業時間
10時00分~18時00分(金・土曜は21時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は第1・3・5火曜(祝日の場合は翌日)

開催中

中島みゆき展 「時代」2024 めぐるめぐるよ時代は巡る

埼玉県所沢市の「角川武蔵野ミュージアム」で、歌手・中島みゆきの活動をさまざまな角度から体験する展覧会が開催中だ。 1975年に「アザミ嬢のララバイ」でデビュー後、昭和・平成・令和と半世紀近くもの間、世代を超えて聴き継がれる数々の名曲をリリースしてきた中島みゆき。唯一無二のステージ「夜会」や、ラジオパーソナリティー、テレビ・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセーなどの執筆と幅広く活動し続けてきた。 本展では、彼女の活動を表現した巨大な「みゆきストリート」が登場。アナログレコード盤をイメージした空間のほか、数々のアーティストが参加し、彼女の楽曲だけで構成するコンサート「歌縁」や、歌詞で構成された「言葉の森」、楽曲をドラマや映画、広告に使ったクリエーターのコメントなどを展示する。 まさに、中島みゆきといる時代をともに巡って味わう展覧会だ。 ※10~18時(入場は閉館の30分前まで)/休館日は火曜(祝日の場合は開館) /料金は2,000円、中学・高校生1,200円、小学生1,000円、未就学児無料

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