12月にオープンする注目ヴェニュー5選

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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今月も思わず外出したくなるような新しいスポットが続々とオープンする。日本初の豪華寝台特急「北斗星」の寝台部分を使用したホステルや、新宿の東南口近くにある高架下を活用したフードとカルチャーを発信する施設、そしてNHK近くに店を構える人気のチーズ店SHIBUYA CHEESE STANDの2号店などだ。ここではタイムアウト東京が注目するこの冬にオープンする5つのスポットを紹介する。 

& CHEESE STAND ※2016年12月6日オープン

SHIBUYA CHEESE STANDの2号店が富ヶ谷にオープン。店内には工房も併設し、モッツァレラやリコッタ、ブッラータなど、できたてのフレッシュなチーズを提供する。そのほか、シチリア産のオリーブオイルや古代製法のチョコレート、マルタ産のフレーク塩、ハチミツなど、チーズと合わせて楽しんでほしい食材も販売。チーズ好きであれば絶対に見逃せない一軒である。

サナギ 新宿 ※2016年12月9日オープン

新宿高架下の食とカルチャーを中心とした商業施設。「アジア・日本の屋台村」をテーマにしたフードホールには、スタイリストの相澤樹が空間ディレクションを手がけたラウンジを配する「サナギ食堂」など4つのフードショップが立ち並ぶ。また、展示、DJイベント、上映会を行うギャラリースペースをあわせ持ち、新たなカルチャーの発信の場を目指す。

Bio c’ Bon 麻布十番店 ※2016年12月9日オープン

 

フランスを拠点とするオーガニックスーパーマーケットBio c' Bonの日本1号店が麻布十番にオープン。Bio c' Bonは、フランス直輸入のビオワインやチーズなどの食品のほか、日用品、コスメなどのオーガニック商品を専門に扱うスーパーマーケットだ。オーガニック製品の新しい魅力を発見できる店となるだろう。

Train Hostel 北斗星 ※2016年12月15日オープン

馬喰町駅直結の場所に運行廃止となった寝台特急「北斗星」の車内備品を取り付けたホステルがオープン。北斗星の2段ベッドや、個室寝台の実車パーツを内装に再利用し、列車を細部まで再現した空間になっている。一方、ベット部分の幅を広げるなど宿泊する人が快適に過ごせる工夫もされている。部屋はドミトリーと半個室の2種類。料金は1泊2,500円から。

CITYSHOP NOODLE ※2016年12月15日オープン

PARIYAの吉井雄一がプロデュースするCITYSHOPのデリカテッセン2号店が表参道駅近くにオープン。麺や味、メインデリなどを自由にカスタムできる「グルメヌードルショップ」となり、麺、ソース、メインデリ、サラダデリ、トッピングと、それぞれ好みのものを選び和え麺として楽しめる。メインとなる麺は、鎌倉の邦栄堂製麺所と共同開発したオリジナルのケール麺をはじめ、玄米や大豆、こんにゃくを主原料にしたグルテンフリー麺など、個性溢れる麺が揃っている。

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