

山王祭
江戸三大祭りの筆頭であり、日本三大祭の一つにも数えられる山王祭が、6月中、10日間にわたって開催される。徳川時代には将軍上覧の「天下祭」として栄えた、江戸以来の格式を今に伝える祭礼だ。2026年は、隔年で行われる山王祭最大の見どころ「神幸祭」が行われる年でもある。
祭りのハイライトは、6月12日(金)に予定されている「神幸祭巡幸路」。総勢約500人が王朝装束をまとい、御鳳輦2基、宮神輿1基、山車6本とともに、皇居、東京駅周辺、日本橋、銀座などを巡る。
期間中は、子どもたちが装束に身を包んで神様の恵みを受ける「稚児行列」や、ちょうちんと和太鼓が情緒たっぷりの「納涼大会 盆踊り」など、バラエティーに富んださまざまな行事が執り行われる。東京和菓子協会の技術者が「菓子司」として神前で和菓子を作り奉納する「山王嘉祥祭」なども注目だ。
江戸時代から脈々と受け継がれる伝統の祭りを体感しよう。
※開催時間は各行事により異なる

