TOKYO数寄フェス 2017

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

初開催の昨年は、3日間で32万人強の来場者で賑わった『TOKYO数寄フェス(スキフェス)』。同イベントは、岡倉覚三(岡倉天心)が1906年の著書『茶の本』で定義した、茶の湯文化を表す「数寄(すき)」の精神を軸に、上野公園一帯で開催されるアートイベントだ。今年は、群馬県のアーツ前橋の館長も務める住友文彦(すみとも・ふみひこ)をディレクターに迎え、開催期間も10日間に拡大し、アーティストによるインスタレーションやワークショップ、コンサートなどを多数開催する。昨年に引き続き、日比野克彦橋本和幸、大巻伸嗣などの参加が決定している。日本の伝統的な美意識「数寄」への理解を深めることのできる10日間になりそうだ。

関連記事
東京、秋の芸術文化プログラム12選

詳細

イベントのウェブサイト
sukifes.tokyo/
住所
問い合わせ
03-5834-2396
価格
入場無料
営業時間
プログラムにより異なる
広告
関連情報
関連情報