エスパス ルイ・ヴィトン東京の第6回エキシビションは、美術史家であり美術評論家でもあるナナク・ガングリー(Nanak Ganguly)をキュレーターに迎え、インドの現代アートシーンを探究する。展示作家は、ガングリーが現代ビジュアルアーツ界の発展に多大な貢献をしてきたと考える、コルカタ(インド・西ベンガル州)で活動する新進気鋭のインド人アーティスト4名。展示作品11作品のうち、7作品が今回新たに制作され、空間と時間が交差し、差異とアイデンティティを併せ持つ複雑な形態が生まれる変遷の中にあるインドを、鋭く捉える。
キュレーター:ナナク・ガングリー
アーティスト: アディプ・ダッタ、スネハシシュ・マイティ、セカール・ロイ、ピヤリ・サドゥカーン