西洋美術史を代表する画家のひとり、イタリア・ルネサンスの画家ラファエロが上野の西洋美術館にやって来る。ラファエロはこれまでにも日本に紹介されてきたが、油彩と素描合わせて約20点が揃う大規模な展覧会は今回が初めて。代表作『大公の聖母』や預言者エゼキエルの幻を描いた『エゼキエルの幻視』、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザを構図の下敷きにした『無口な女(ラ・ムータ)』など、ルネサンスの人々が夢見た世界を目にすることができる。また、同時代の芸術家の作品や、ラファエロの原画をもとにしたタペストリー、版画、工芸などを展示し、あらゆる側面からラファエロを紐解く。
ラファエロ 展
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