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「京橋中央商店街」の通りに、クラフト感ある落ち着いたたたずまいのコーヒースタンド「Sameshima Coffee Roastery ANGLER」はある。壁に飾られたアートピースが空間の余白を彩り、通りの喧騒(けんそう)を柔らかく包み込むような穏やかな時間が流れている。
店主はもともと、バイクガレージで夜間にコーヒーを焙煎(ばいせん)して提供してきた人物。その活動は約7年におよび、2020年に念願の店舗をオープンさせた。現在は、地域のコミュニティー形成や育成の場としての役割も担いながら、商店街の活性化にも力を注いでいる。
コーヒー豆は、生産者と直接取引するダイレクトトレードを採用。適正な価格での取引を通じて、社会課題にも向き合う姿勢がうかがえる。
取材時にはNTT西日本のオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」の関係者との会話もあり、地域の未来を見据えた取り組みが進んでいることを感じられた。街に静かに寄り添いながら、京橋の日常に新しい香りを添える場所なのだ。
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