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    ©Natori Kazuo | 兵庫県立美術館
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兵庫県立美術館

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タイムアウトレビュー

阪神・淡路大震災からの「文化の復興」のシンボルとして、2002年に誕生した「兵庫県立美術館」。館内には展示室をはじめ、美術情報センターなど、さまざまな施設がある。

屋外には、彫刻作品や、建築と風景を楽しめるスペースが広がる。

詳細

住所
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内
Hyogo
アクセス
JR神戸線『灘』駅(南口)徒歩約10分/阪神電車『岩屋(兵庫県立美術館前)』駅 徒歩約8分/阪急電車神戸線『王子公園』駅(西口)徒歩約20分
営業時間
10〜18時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

コレクション展Ⅰ 中原佑介の言葉―コレクションを見るあたらしい眼

「兵庫県立美術館」で、同館の館長も務めた神戸市出身の美術評論家・中原佑介(1931~2011年)を特集する。戦後美術を国内外にわたって見つめ続けた中原の言葉をたどりながら、ゆかりの深い同館収蔵作品を紹介。併せて、中原の日本近代に関する著作を手がかりに、近代洋画コレクションも展示する。 1955年、23歳で発表したデビュー作『創造のための批評』以降、中原は『美術批評』をはじめとする美術雑誌や新聞で数多くの展評や作家論、芸術論を執筆してきた。また、『ナンセンスの美学』『見ることの神話』などの著作も多数残している。本展では、そうした著作とともに、彼が論じた作家の作品や、当時実際に目にしたと考えられる館蔵作品を紹介する。 旧制第三高等学校理科から京都大学理学部へ進学し、ノーベル物理学賞受賞者・湯川秀樹の下で理論物理学を研究した後、美術の道へ進んだ中原。その異色の経歴を背景に、彼の文章には「物質」というキーワードがたびたび現れる。本展では、代表的な仕事である著書『現代彫刻』や、第10回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)「人間と物質」などを手がかりに、20世紀以降の多様な彫刻作品を通して、中原が捉えた「物質」の概念にも迫る。 なお、第2日曜日は鑑賞が無料だ。 ※10〜18時/入場は閉館の30分前まで/休館日は月曜(5月4日、7月20日、9月21日は開館)、5月7日、7月21日/料金は550円、70歳以上250円(9月21日は県内居住70歳以上は無料)、学生400円、高校生以下無料

県立ミュージアムズ連携企画 ミュージアムのミステリー

「兵庫県立美術館」で、「県立ミュージアムズ連携企画 ミュージアムのミステリー」が開催。兵庫県内各地に広がる県立ミュージアムの中から7館のコレクションを紹介し、その魅力に迫る。 兵庫県には、「五国」と呼ばれる5つの地域に多彩なミュージアムが点在し、それぞれの特色を生かした活動を展開している。本展では、「兵庫県立歴史博物館」「兵庫県立人と自然の博物館」「兵庫県立考古博物館」「加西分館 古代鏡展示館」「兵庫陶芸美術館」「横尾忠則現代美術館」に加え、兵庫県立美術館のコレクションも集結する。 また、各館の個性豊かな作品群を紹介するとともに、「ミュージアムとは何か」というテーマにも着目。さまざまな謎を発見し、ひもときながら、ミュージアムの魅力を体感できるだろう。ミュージアムに親しみのある人はもちろん、初めて訪れる人にとっても、新たな入口となりそうだ。 会場内には、子どもたちが参加できるワークショップスペースを設置。関連イベントでは、子ども向けプログラムに加え、各館の学芸員による大人向けイベントも予定されている。 ジャンルを超えて、さまざまなコレクションが一挙に見られる機会を見逃さないでほしい。 ※10~18時(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(7月20日は開館)、7月21日/料金は前売り1,300円、学生800円/当日1,500円、70歳以上750円、学生1,000円、高校生以下無料
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