福田美術館

  • ミュージアム
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タイムアウトレビュー

美しい自然と日本美術が融和する「福田美術館」。古来、多くの貴族や文化人に愛され、芸術家たちが優れた作品を生み出してきた嵯峨嵐山に位置する。自然とともに日本美術の名品を堪能できる場として、嵐山が世界有数の文化発信地となることを目指している。

建築は、伝統的な京町家のエッセンスを踏まえつつ、これからの100年のスタンダードとなる新たな日本建築を志向。館内には、渡月橋を最も美しく望めるカフェ「パンとエスプレッソと福田美術館」を併設し、鑑賞後の余韻に浸りながらドリンクや軽食、スイーツをゆったりと楽しめる。

詳細

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
Kyoto
アクセス
JR山陰本線『嵯峨嵐山』駅 徒歩12分/阪急嵐山線『嵐山』駅 徒歩11分/京福電鉄『嵐山』駅 徒歩4分
営業時間
10~17時(入館は16時30分まで)

開催中

若冲にトリハダ! 野菜もウリ!

長らくヨーロッパの個人が所蔵していた伊藤若冲の『果蔬図巻』が、2023年にその存在を確認され、日本へと里帰りを果たした。現在は「福田美術館」のコレクションに加わり、大きな注目を集めている。 同館で開催される「若冲にトリハダ! 野菜もウリ!」では、約1年に及ぶ修理を経た『果蔬図巻』と、その翌年に描かれた重要文化財『菜蟲譜』を並べて公開。さらに、最初期の『蕪に双鶏図』や、2025年に新たに収蔵された『老松白鶴図』など、新出作品10点を含む約40点を通して、若冲の画業を初期から晩年までたどる。 併せて、与謝蕪村、円山応挙、長沢芦雪ら、同時代の京都で活躍した画家たちの優品も並ぶ。若冲に親しんできた人はもちろん、美術に馴染みのない人にとっても、その独自の芸術世界と魅力に触れられるだろう。 ※10〜17時(入館は16時30分まで)/休館日は5月12日、6月2・16日/料金は1,500円、高校生900円、小・中学生500円、未就学児無料
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