京都写真美術館 ギャラリー ジャパネスク

  • アート
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タイムアウトレビュー

オリジナル写真の展示・販売を行う、写真専門のアートギャラリー「京都写真美術館 ギャラリー ジャパネスク」。1階は常設展スペース、2階はレンタルスペースとなっている。

詳細

住所
京都府京都市東山区堀池町374-2
Kyoto
アクセス
京都市営地下鉄『東山』駅(出口1)徒歩4分
営業時間
11〜18時

開催中

Yuri SEKI 個展「wonderland」

「京都写真美術館 ギャラリー ジャパネスク」で、Yuri SEKIによる個展が開催される。 写真本来の文脈を解体し、全てのイメージを等価な断片にしてアナログで一つ一つ切り貼りし、絵を描くようにコラージュ作品を制作するYuri SEKI。写真特有のリアルな質感と、切断・再構築を伴うコラージュの手法を掛け合わせることで、私たちが無意識に抱くイメージや価値観を揺さぶり、新たな視点や意味を立ち上がらせる。 また、作品によっては立体的な構成やペインティングの要素も取り入れ、彫刻や絵画といったジャンルの境界を曖昧にする。そこには、人種・性別・年齢・職業といった属性による分類や、それに伴う無意識の思い込み、さらには社会的な枠組みからの解放を表現している。 本展では、次のようなステートメントを残す。「創造は、理性の外で生まれ続ける狂気と美が織りなすwonderlandへようこそ」(原文ママ) ※11~18時(4月19日は17時まで)/入場は無料

齋藤陽道、澄毅「The Insight of Being」

「京都写真美術館 ギャラリー ジャパネスク」で、齋藤陽道と澄毅による二人展が開催。異なる視点と手法を用いながら、人間の存在に改めて向き合い、生かしたいと願う二人の表現を紹介する。 会場では、齋藤は「神話」シリーズから、澄は新たな写真集に収録予定の作品を中心に展示。齋藤の写真は、自己と他者の境界を越えて世界を肯定し、変わることのない光景への祈りを宿す。自然や子どもの姿に「神のうちの存在」を見いだしながら、圧倒的な写真の力に自身も飛び込んでいる。 一方、澄にとって写真は、忘却にあらがうための手段だ。生を失った存在がやがて記憶から薄れ、光としてのみ残されていくことに抵抗するように、澄はプリントされた写真に刺しゅうを施す。糸によって立体としての質量が与えられることで、そこには「永遠」の断片が立ち上がっている。 ※11~18時(5月3日は17時まで)/入場は無料
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