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「TEZUKAYAMA GALLERY」で、出身地である兵庫県を拠点に活動する栗棟美里の個展「What are we really looking at?」が開催される。
栗棟の作品の根底には、美醜・時間・生命といった「人間の存在」を規定する本質的な問いに迫ろうとする姿勢が見て取れる。初期の作品では、自身が撮影した写真素材を支持体とし、その上からさまざまなメディウムで描画を施す手法で作品を制作してきた。
また『Images』では、レンチキュラーレンズの流動的な視覚効果を表現に取り入れるなど、写真をはじめとした複製技法の可能性の探求と視覚表現の拡張を試みている。
本展では、『Images』シリーズと、新シリーズ『Display』の応答関係を意識しながら、展示空間が構成。近年、関心を向けているという急速なテクノロジーの発展に起因する視覚情報の虚実、情報と認知の関係性の変化、存在の脆弱(ぜいじゃく)性といった、今日的な問いを顕在化させていく。
※12〜19時/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
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