中之島香雪美術館

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タイムアウトレビュー

ビジネス街の超高層ビルの中に、静寂で格調ある空間を作り、日本美術を堪能できる「中之島香雪美術館」。「街の中に居ながらにして草庵を営み、山中のような静寂な境地を味わうこと」を美術館の目指すテーマにしている。

作品は、朝日新聞社の創業者である村山龍平(18501933年)が収集した、日本と東アジアの古い時代の美術品を所蔵。重要文化財19点、重要美術品33点を筆頭に、刀剣・武具から、仏教美術、書跡、近世絵画、茶道具まで、幅広いジャンルにわたる。

詳細

住所
大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階
Osaka
アクセス
京阪中之島線『渡辺橋』駅下車(出口12)直結/Osaka Metro四つ橋線『肥後橋』駅(出口4)直結/Osaka Metro御堂筋線・京阪本線『淀屋橋』駅(出口7)徒歩約8分
営業時間
10〜17時(入館は16時30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

焼絵 茶色の珍事

「中之島香雪美術館」で、企画展「焼絵 茶色の珍事」が開催。本展では、日本をはじめ朝鮮や中国、さらに現代の焼絵(やきえ)作品を紹介し、その美と制作背景に迫る。 焼絵とは、熱した火箸や鏝(こて)を紙や絹に押し当て、絵画や文字を焦がして表現する技法。色調は茶から黒に至るまで幅広く、また線描や点描、濃淡など、水墨画の技法も再現されている。 江戸時代にはこの技法が広まり、藩主や上層階級の間でも親しまれた。限られた材料で制作できることから、質素倹約の時代背景を反映した表現とも考えられている。また、浮世絵や狩野派などほかの絵画様式とも交差しながら発展し、中国や朝鮮との交流の中でも取り入れられた。 これまでほとんど紹介されることのなかった焼絵を探る本展。気軽に足を運んでほしい。 ※10~17時(5月1・15・29日は19時30分まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(5月4日は開館)、5月7日/料金は前売り1,400円、学生600円、小・中学生200円/当日1,600円、学生800円、小・中学生400円、未就学児無料
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