「ライカギャラリー京都」で、ポルトガル出身の写真家、テレサ・フレイタス(Teresa Freitas)による写真展「Colour Matter(s)」が開催される。本展では、色を装飾としてではなく、空間や知覚を形作る要素として位置づけたシリーズを紹介。出来事の記録にとどまらず、世界がどのように視覚的に構成されているかを探る作品群が並ぶ。
色彩を主題に、ストリート、ドキュメンタリー、ファインアートの領域を横断しながら独自の視覚言語を築いてきたフレイタス。その作品は、色を空間を構築し知覚を導くための根源的な力として捉え、現代写真に新たな視点を提示している。
光と色が呼応し、遠く離れた場所同士が静かに結びつく瞬間、フレイタスの写真は地理や文化の境界を超え、視覚的な連続性の中に世界の新たな輪郭を浮かび上がらせる。
※11〜19時/定休日は月曜/入場は無料



