SUCHSIZE

  • アート
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タイムアウトレビュー

オープンアートラボの「SUCHSIZE(サッチサイズ)」は、SUCHNESS(森羅万象・ありのままであること)と、SIZE(人のサイズに合わせる)を組み合わせた、「森羅万象を人に届ける」という思いを込めた造語。「アートとともにありのままに生きる」をキーワードに、自然の循環が人々にもたらす「モノ」を芸術分野から研究し、社会に伝えている。

また、民家の中にギャラリー・制作スタジオ・イベントスペースを設け、アート作品のある暮らしを提案。ギャラリーの横にスタジオを併設することで、鑑賞者とアーティストが気軽にコミュニケーションができる空間に設計されている。

詳細

住所
大阪府大阪市西成区山王1-6-20
Osaka
アクセス
Osaka Metro御堂筋線・堺筋線『動物園前』駅 徒歩5分/JR大阪環状線・南海本線『新今宮』駅 徒歩9分
営業時間
展示により異なる

開催中

we, topologically.

「SUCHSIZE」で、iPadを用いたドローイングを起点に、絵画、インスタレーション、さらには日用品へのプリントへと表現を展開する作家・中村夏野による個展が開催。デジタルイメージが現実を変容させる仕組み「フォーマット」に着目し、絵画や空間へと表現を広げる作品を紹介する。 ドローイングアプリで、植物や細胞のような有機的なフォルムを描き出してきた中村。コピー&ペーストや反転、回転といったアルゴリズム的な操作を重ねることで、イメージは次第に葉脈やフラクタル構造、細胞の律動を思わせる形へと変化していく。 こうしたアルゴリズム的ドローイングは、物理空間へと展開されることでさらなる広がりを見せる。例えば、波形パターンを半透明のシフォンにプリントしたインスタレーション『Untitled』では、作品が空間全体へと拡張し、鑑賞者を物質感のない画像が浮遊するメタバースの内部へと誘う。 中村の表現を特徴づけるもう一つの要素は色彩だ。日常的な空の風景やK-POPのミュージックビデオに見られる発光的な色彩感覚に影響を受けたその色面は、自然の断片的な美しさとデジタル特有の強度やスペクタクルを併せ持ち、現代的な視覚体験を体現している。 ※13〜18時/休廊日は日〜木曜/入場は無料
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