「美術館『えき』KYOTO」で、古い工業用ミシンを用いた刺繍(ししゅう)作品で知られる青山悟による個展「青山悟 刺繍少年フォーエバー in Kyoto」が開催。初期作から最新作までを交えながら、その表現の軌跡を紹介する。
青山は、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジのテキスタイルアート科を卒業後、シカゴ美術館附属美術大学大学院で美術学修士号を取得。以降、刺繍作品を各地で発表している。刺繍やミシンといった技法に伴うジェンダーの問題をはじめ、現代社会における労働や資本主義の構造など、多様なテーマに取り組んできた。
近年は、新型コロナウイルスのパンデミックや世界各地で続く戦争・紛争、それらによって生まれる分断などを背景に、批評性とユーモアを織り交ぜながら、刺繍という手法を通して社会を見つめ続けている。
※10時~19時30分(入館は閉館の30分前まで)/料金は前売り900円、学生700円、小・中学生300円/当日1,100円、学生900円、小・中学生500円




