京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
撮影:吉本和樹

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

  • アート
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タイムアウトレビュー

2010年にキャンパス外のサテライト施設として開設した「京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAアクア)」。学芸スタッフの企画による特別展のほか、教員・在学生・卒業生を対象とした企画公募による申請展などの展覧会を開催している。

そのほか、国内外で活躍するアーティストを講師に迎えた若手アーティスト対象のワークショップやレクチャー、アートプロジェクトの実施など、多岐にわたる活動を実施する。

詳細

住所
京都府京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学 C棟1階
Kyoto
アクセス
JR・近鉄・地下鉄『京都』駅 徒歩6分/京阪電車『七条』駅 徒歩10分
営業時間
10〜18時/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

蒐集がアートになるとき

「京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA」で、「民具とアートとアーカイブの研究所(民具ラボ)」による企画展「蒐集がアートになるとき」が開催。秋田出身の蒐集家・油谷満夫の蒐集人生に焦点を当てるとともに、その収集物を起点にアーティストや研究者が新たな解釈や介入を試みることで、民具・美術・アーカイブが交差する場を立ち上げる。「蒐集されたモノは、アートになりうるのか」という問いを提示する展覧会だ。 本展を企画する民具ラボは、民具とアートのアーカイブについて、実験や観察、対話を通じて調査・検討を行う研究者・表現者・ボランティアによるネットワーク型プロジェクト。そうした活動の中で着目したのが、約70年にわたり庶民の暮らしに関わる多様なモノを収集し続けてきた油谷満夫だ。 油谷は現在も秋田市を拠点に資料の整理・保存に取り組んでおり、その蓄積には、名もなき人々の生活の痕跡や、時代を超えて堆積した記憶が刻まれている。 参加作家は、油谷満夫、アウト・オブ・民藝(軸原ヨウスケ、中村裕太)、イタイミナコ、岩根愛、内田聖良、國政サトシ、身体0ベース運用法(安藤隆一郎)、服部浩之、藤浩志、山岸耕輔・瀬戸彩花。モノに込められた時間の重なりを、ぜひ会場で感じてみてほしい。 ※10〜18時/休館日は月曜、8月15・16日/入場は無料
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