1. ICHION CONTEMPORARY
    画像提供 : ICHION CONTEMPORARY
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ICHION CONTEMPORARY

  • アート
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タイムアウトレビュー

2025年1月、⼤阪の東梅⽥にオープンした現代アートギャラリー「ICHION CONTEMPORARY(イチオン コンテンポラリー)」建物は、建築家の安藤忠雄が率いる安藤忠雄建築研究所が設計した。

「芸術が奏でる感性の波⻑が、⼀つの⾳のように⼈々の⼼に響き、新たな⽂化の波を⽣み出す」というコンセプトを掲げ、⼤阪を拠点にアジアと世界をつなぐ⽂化交流の拠点を⽬指す。

特に大阪・関西の前衛芸術を築き上げたアーティストたちに注目し、その革新性と文化的価値にスポットライトを当てることで、世界的な評価をさらに向上させることを志向する。

詳細

住所
大阪府大阪市北区野崎町9-7
Osaka
アクセス
Osaka Metro堺筋線『扇町』駅(出口5)徒歩6分/Osaka Metro谷町線『東梅田』駅(出口4)徒歩8分/JR『大阪』駅 徒歩10分
営業時間
11〜18時/休館日は日・月曜・祝日

開催中

Deus sive Natura -生と死の境界領域-

「ICHION CONTEMPORARY(イチオン コンテンポラリー)」で、彫刻家・大野公士の個展が開催。6フロアに分かれたギャラリー空間を使い、6層にわたって展開する回遊式インスタレーションを発表する。 大野は30年にわたり、死生観と存在への問いを主軸に制作を続けてきた。近年は日本国内にとどまらず、欧米を中心に世界各地で精力的に作品発表を行っている。 一貫して探究してきたのは、生と死の関係性、そして世界の存在の在り方。その思索は、インド哲学や仏教哲学といった東洋思想から、実存を主題とする西洋哲学、量子論をはじめとする物理学にまで及ぶ。そうした探究は、木彫を極限まで中空に彫り抜いた立体作品や、廃材を用いた大型野外彫刻、絹糸を一本ずつ結んでUVライトで発光させるインスタレーションなど、さまざまな素材を使用した多彩な空間構成として結実している。 本展では、暴力的な「生」と「死」が混在するこの世界は、果たして「神すなわち自然」として実在するのかという問いを基本概念に据え、彼岸と此岸(しがん)という死生観の境界線を浮かび上がらせる。大野が長年にわたり向き合ってきた死生観と存在への考察を、空間全体を通して体感してほしい。 ※11~18時(入場は17時30分まで)/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
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