i GALLERY OSAKA

  • アート
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タイムアウトレビュー

歴史ある「せんば心斎橋筋商店街」に位置する現代アートギャラリー「i GALLERY OSAKA(アイ ギャラリー オオサカ)」。ストリートカルチャーを源流とするアーバンアート・ロウブロウアート・ポップアート・写真など、多様な表現を紹介することを目的としている。

内装は建築デザイナーの関祐介によるもの。商店街の新築ビル内に現れた異空間として、そのコンセプトに「ストリートの経年変化や劣化の美しさ」を取り入れている。がらんとした空間に大胆な造形を加えることで、アート作品と空間が共鳴するユニークな体験を提供する。

詳細

住所
⼤阪府⼤阪市中央区南船場3-8-14 ACN ⼼斎橋Garden 1階
Osaka
アクセス
Osaka Metro御堂筋線・長堀鶴見緑地線『⼼斎橋』駅 徒歩5分
営業時間
12〜19時/休館日は火曜

開催中

クリストファー・ロビン・ノルドストローム | 東京ビルド Iteration | 反復

「i GALLERY OSAKA」で、ストックホルムを拠点に活動するクリストファー・ロビン・ノルドストローム(Christopher Robin Nordström)による日本初個展が開催。2018年の初来日を契機に始まり、ストックホルムで継続的に取り組む建物の精巧なミニチュア作品「TokyoBuild」シリーズを紹介する。 東京の建築景観の中でも、象徴的なランドマークではなく、日常に埋もれた建造物に着目するノルドストローム。風雨にさらされ、修繕や増築を重ねながら使われ続ける質素な建物には、建築環境に宿る「魂」のようなものが感じられると語る。 主に1:20スケールで制作される作品は、木材、プラスチック、真鍮(しんちゅう)、鋳造、デジタルファブリケーションなど多様な素材と技法が用いられている。さらに油絵の具や顔料による表面処理によって、さびや汚れ、経年変化といった時間の痕跡までもが表現される。 さらに作品には、電気配線や補修されたファサード、色あせた看板など、見過ごされがちな細部が強調されている。そうした要素を通じて、ミニチュアは単なる建築模型ではなく、その背後にある歴史や人々の営みをも想起させるだろう。 制作の根底にあるのは、鑑賞者を異なるスケールの知覚へと誘う空間を生み出したいという思いだ。遠く離れた都市の断片を精緻に再現することで、記憶・場所・想像力が交錯する在り方を探り、鑑賞者に見慣れた世界の変容した姿を一瞬だけ提示する。 ※12〜19時/休廊日は火曜/入場は無料
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