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1952(昭和27)年に創業した老舗居酒屋の「千石酒蔵」。戦後すぐに店主の祖父が始め、駅利用者でにぎわう中で育まれてきた。現在は3代目の松尾隆司が切り盛りし、母と妻の支えを受けながら、代々の味を守り続けている。
看板メニューは「千石セット」。約15品から選べるおばんざいに生ビールを合わせて700円(以下全て税込み)、焼酎なら600円という驚きの価格で、母親が手がける料理は「誰にもまねできない味」と常連からも評判だ。世代を超えて愛される味わいが、ここにはある。
客層はかつて40~50代が中心だったが、今では20代の若い世代も増加。親から子へと紹介されて足を運ぶケースも多く、街の歴史とともに世代をつなぐ存在となっている。
今後は築約50年の店舗を改装し、さらに長く地域に根差す店を目指すという。西九条の変化を見守り続けてくれるだろう。
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