山王美術館

  • ミュージアム
広告

タイムアウトレビュー

ホテルモントレの創立者が50年以上にわたり収集したコレクションを公開する美術館として、2009年に開館した「山王美術館」。2022年には大阪を代表するビジネス街「大阪ビジネスパーク」へ移転した。5階建ての3フロアにわたる展示室を備える。

春と秋には年2回、コレクション展を開催し、同館を代表する作品群を幅広く紹介している。約600点に及ぶ所蔵品は、近代西洋絵画、日本洋画、日本画、陶磁器、彫刻など多岐にわたる。

詳細

住所
大阪府大阪市中央区城見2-2-27
Osaka
アクセス
Osaka Metro長堀鶴見緑地線『京橋』駅 徒歩5分/JR『京橋』駅 徒歩5分/京阪本線『京橋』駅 徒歩10分/
営業時間
10~17時(入館は16時30分まで)/休館日は火・水曜(祝日は開館)

開催中

生誕185年 ルノワール展

60年に及ぶ画家人生の中で、多様な主題に取り組んだピエール=オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)。その作品全てに共通するのは、温かく愛情に満ちたまなざしだ。「山王美術館」で開催の「生誕185年 ルノワール展」では、初公開作品12点を含む、同館のコレクション約50点を一堂に公開する。 ルノワールにとって、生きることは描くことであり、描くことは喜びそのものであったといえる。晩年には、困難の多い人生においてこそ、絵画は「愛すべきもの」「愉しく、美しいもの」でなければならないと語った。本展では、風景やバラ、アネモネといった花々を描いた作品をはじめ、静物、裸婦、装飾画まで幅広く紹介する。 見どころは、生命感あふれる裸婦像『噴水による浴女』(1914年)。「自然の中の裸婦」という伝統的なテーマを探求し続けたルノワールにとって、本作は新たな表現への到達点といえる。以降に展開された、さまざまな赤の色調に満ちた、生命の輝きを思わせる裸婦像も併せて並ぶ。 さらに、印象派時代の女性像から、「印象主義の行き詰まり」を経て古典へと回帰したアングル様式の時代、南仏で「自然の中の裸婦」という主題に取り組み始めた時期、そして晩年に開花する豊潤な色彩の作品群まで、画業の軌跡を全5章でたどっていく。 光と色彩、生きる喜びにあふれたルノワールの世界を堪能してほしい。 ※10~17時(入館は16時30分まで)/休館日は火・水曜(4月29日、5月5・6日は開館)/料金は1,300円、学生800円、中学生以下500円(保護者同伴で2人まで無料)
広告
最新ニュース