大阪浮世絵美術館

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タイムアウトレビュー

心斎橋筋商店街に2019に開館した「大阪浮世絵美術館」。日本が世界に誇る浮世絵版画作品を、間近でじっくりと鑑賞できる美術館だ。

展示室では、浮世絵師の「四大巨匠」である葛飾北斎・歌川広重・喜多川歌麿・東洲斎写楽をはじめ、大阪や京都ゆかりの浮世絵版画を多数展示。浮世絵師たちが趣向を凝らして描き上げ、「名もなき彫師、摺師(すりし)」が手がけた江戸時代の「今」を楽しめるだろう。

詳細

住所
大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-2-23 不二家心斎橋ビル 3階
Osaka
アクセス
Osaka Metro『心斎橋』駅(出口6)徒歩5分/『なんば』駅 徒歩7分
営業時間
10~17時(入館は16時30分まで)

開催中

浮世絵やまとなでしこ

「大阪浮世絵美術館」で、企画展「浮世絵やまとなでしこ」が開催。伊東深水をはじめ、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重、三代豊国など、名だたる浮世絵師たちが描いた美人画を中心に、江戸から昭和にかけての浮世絵版画を紹介する。そこに表されるのは、日本の女性の優雅さや強さ、そして内面に宿る美しさだ。 鏑木清方に師事し、美人画家として名を馳せた深水の肉筆画『通り雨』は本展初公開となる。にわか雨の中、傘を差す一人の女性を描いた本作は、色香と気品が静かに溶け合う、見応えある一作だ。 また、美人画に限らず、風景画や物語絵に登場する女性を含む全56点が並び、当時の暮らしや文化、社会の空気を多角的に感じ取ることができる。さらに北斎の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』は常設展示。展示室内には柵を設けず、無料貸し出しのルーペを使って、刷りの技法や細部の表現を間近で鑑賞できるのも魅力だ。 浮世絵師たちのまなざしが捉えた「やまとなでしこ」の姿を、ぜひ会場で確かめてほしい。 ※10~17時(入館は16時30分まで)/料金は1,000円、学生600円、小学生(7〜12歳) 300円、未就学児無料
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