京都国立近代美術館
京都国立近代美術館

京都国立近代美術館

  • ミュージアム
広告

タイムアウトレビュー

1963年開館の京都の美術館。現在の建物は、1986年に槇文彦の設計によって竣工(しゅんこう)された。京都や関西にゆかりのある作品を多く収集している。

詳細

住所
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
Kyoto
アクセス
地下鉄東西線『東山』駅 徒歩10分
営業時間
9時30分〜17時(金・土曜は18時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(休日の場合は翌日)

開催中

モダン都市生活と竹久夢二―川西英コレクション

「京都国立近代美術館」で、近代日本美術史における巨匠として知られる竹久夢二の展覧会「モダン都市生活と竹久夢二―川西英コレクション」が開催される。 夢二は、大正・昭和期の少年少女や美術愛好家、そして若き芸術家たちにとって、「巨匠」というよりも、より身近な存在であるイラストレーターやデザイナーでもあった。生前に販売された絵はがきや封筒、千代紙、風呂敷といった多彩なグッズの数々は、その親しみやすさを今に伝えている。 創作版画家の川西英もまた、夢二の絵と詩に魅了された一人。彼が収集した膨大な版画コレクションの3分の1以上を、夢二の版画・書籍・関連グッズが占めている。 本展では、大正期のモダンな大衆文化を象徴するスターとして幅広い人々に親しまれた夢二の作品を展示。さらに、夢二に憧れた川西や恩地孝四郎をはじめとする昭和期の画家・版画家たちによる作品も並び、都市生活やモダンな景観、前衛性と遊び心あふれる表現の世界を堪能できる。 ※10~18時(金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(5月4日は開館)/料金は前売り1,600円、学生900円/当日1,800円、学生1,100円、高校生以下・18歳未満無料

加守田章二とIM MEN

イッセイ ミヤケが手がけるメンズブランド「IM MEN」による2026年春夏コレクション「DANCING TEXTURE」の着想源となったのは、日本の陶芸家・加守田章二(1933~1983年)の作品だ。「京都国立近代美術館」で開催される「加守田章二とIM MEN」では、同コレクションを象徴するオリジナルテキスタイルによるピースに加え、同館所蔵の加守田作品を展示し、さらにゆかりの土地や人々の記憶、IM MENの制作工程を記録した映像作品も上映される。 現代日本陶芸に多大な足跡を残し、挑戦的で自由な加守田の作品群は、今なお鮮烈な存在感を放つ。それらと出合った瞬間、IM MENのデザインチームは「この陶器を衣服として着てみたい」と直感したという。 加守田作品の既存の構造から解放されたフォルムや奥行きのあるテクスチャー、手間を重ねて生み出されるディテール。土と布という異なる素材の間を往還しながら、今回の衣服表現は生まれた。 時代や文化の隔たりを超えて、強いエネルギーを内包する創作は、人の感覚を刺激し心を揺り動かす。ものづくりに携わる者とそれを愛でる人々の間に生まれる関係性と、そこから広がる無限の可能性に触れてほしい。 ※10~18時(企画展開催中の金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/料金は430円、大学生130円、高校生以下無料
広告
最新ニュース