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日本料理において香辛料は、味を支配するのではなく、主役の風味を際立たせるためのものだ。
その哲学を堺市で体現するのが、1902年創業の「やまつ辻田」。4代目店主の辻田浩之は「和のスパイスの伝道師」の異名を持つ。
日本唯一の鷹(たか)の爪純系品種『堺鷹の爪』や、石臼で引いた希少な山朝倉山椒など、100 年 以上守り続ける伝統の味は、料理の輪郭を鮮やかに描き出す。封を開けた瞬間に脳髄を駆け抜ける鮮烈な香り。それは「UMAMI」の次に世界が注目する日本の「KAORI(香り)」の可能性。一度体験すれば忘れられない、新たな感覚の扉を開く鍵となるだろう。
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