「京都写真美術館 ギャラリー ジャパネスク」で、Yuri SEKIによる個展が開催される。
写真本来の文脈を解体し、全てのイメージを等価な断片にしてアナログで一つ一つ切り貼りし、絵を描くようにコラージュ作品を制作するYuri SEKI。写真特有のリアルな質感と、切断・再構築を伴うコラージュの手法を掛け合わせることで、私たちが無意識に抱くイメージや価値観を揺さぶり、新たな視点や意味を立ち上がらせる。
また、作品によっては立体的な構成やペインティングの要素も取り入れ、彫刻や絵画といったジャンルの境界を曖昧にする。そこには、人種・性別・年齢・職業といった属性による分類や、それに伴う無意識の思い込み、さらには社会的な枠組みからの解放を表現している。
本展では、次のようなステートメントを残す。
「創造は、理性の外で生まれ続ける
狂気と美が織りなす
wonderlandへようこそ」(原文ママ)
※11~18時(4月19日は17時まで)/入場は無料


