京都文化博物館

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タイムアウトレビュー

生活の中から芽生え、自発的で自由な発想によって育まれてきた京都文化を紹介するために設立された、総合文化施設「京都文化博物館」。ここでは、伝統文化の魅力に触れるとともに、新しい文化の創造力を育むことを目指す。

館内には、京都の歴史と文化を通覧できる歴史博物館、京都ゆかりの画家や彫刻家、工芸家の作品を展示する美術館、そして映像文化を紹介・上映するフィルムライブラリーセンターの3つの機能を持つ「総合展示」が鑑賞できる。さらに、年間を通じて斬新で魅力的な企画展「特別展示」も開催されている。

また、館のシンボルとして、重要文化財に指定された明治期の名建築「旧日本銀行京都支店」が公開されている。

詳細

住所
京都府京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1
Kyoto
アクセス
地下鉄『烏丸御池』駅(出口5)徒歩3分/阪急電車『烏丸』駅(出口16)徒歩7分/京阪電車『三条』駅(出口6)徒歩15分
営業時間
10時〜19時30分(特別展は金曜以外18時まで)/入場は閉場の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love

フィンランド生まれの「マリメッコ」は、ファッションやインテリアの枠にとどまらず、ライフスタイルそのものを提案し続けるデザインハウス。1951年の創業以来、デザイナーの思想を尊重したものづくりを通して、暮らしに彩りや喜びをもたらしてきた。これまでに生み出されたオリジナルプリントは3500種類以上にのぼり、再解釈を重ねながら世代を超えて愛されている。 「京都文化博物館」で開催される「マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love」では、創業者のアルミ・ラティア(Armi Ratia)の言葉を手がかりに、マリメッコの創造の美学と受け継がれるプリントメイキングの技術に多角的な視点から迫る。会場には1960年代から近年まで、厳選された約70点のドレスが集結。「ドレスをキャンバスに」というラティアの思想を体現する、シルエットとプリントの融合を紹介する。 また、マリメッコを象徴する模様が生まれる背景を、貴重な資料とともに公開。自然の風景から描かれたスケッチや切り絵、原画などがファブリックへと変換されていく過程を通して、「模様のちから」を感じられるだろう。 さらに、アートユニット「plaplax」による映像インスタレーションでは、デザインが生まれるヘルシンキのマリメッコ本社「プリント ファクトリー」を映像とプロジェクションで表現。手仕事の温もりとデジタル表現が融合する空間の中で、模様が生まれる瞬間を体験できる。 デザイナーの皆川明によるマリメッコを再解釈した新作インスタレーションも見どころの一つだ。マリメッコとの対話から生まれる表現を通して、国境や時代を超えて共鳴するデザインの魅力を提示する。 マリメッコが紡ぐ色と模様の世界に、ゆっくりと没入したい。 ※10〜18時(金曜は19時30分まで)/入室は閉室の30分前まで/休館日は月曜(7月20日は開館)、7月21日/料金は前売り1,800円、学生1,400円、小・中学生500円/当日2,000円、学生1,600円、小・中学生700円、未就学児無料
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