NO DEAD END
画像提供:フォーカスリープ株式会社

NO DEAD END

  • アート
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タイムアウトレビュー

心斎橋パルコ(PARCO)」の4階にある「プレミアムギャラリーセレクトショップ」で、社会問題と個人の感情を交差させる独自の表現で注目を集めるアーティスト、TORAJIROの関西初の個展が開催。新作を含んだ全9点の作品を展示する。

セクシュアルマイノリティーとしての経験を出発点に、鍛え上げられた肉体を持つ青年たちを描き続けているTORAJIRO。本展の「NO DEAD END」というタイトルには、袋小路のように道が閉ざされた状況でも、必ず別の出口や選択肢があるという思いが込められている。

描かれた青年たちの憂いを帯びたまなざしや抑制された表情は、孤独や葛藤、社会的抑圧を静かに物語る。寄り添うように描かれる動物たちは、共感や平和の象徴であり、人間と世界を結び直す存在でもある。

男性像と動物たちが導く内面の葛藤と静かなレジスタンス。ただそこに立ち尽くす彼らの姿は、「生きること・楽しむこと・愛すること」といった、ごく当たり前でありながら奪われやすい日常の尊さを静かに訴えるだろう。

なお、全ての作品は購入でき、アートを所有する喜びも体験できる。

※10〜20時/入場は無料

詳細

イベントのウェブサイト
shinsaibashi.parco.jp/event/detail/?id=34295
住所
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