1. 野村仁「コスミック・センシビリティー ―太陽・酸素―」
    野村仁《軟着陸する隕石 ’96》 1991-1996|隕石、ソーラーパネル、ミクストメディア|180x605x250 cm ©️Hitoshi Nomura / Photo: Masataka Nakano
  2. 野村仁「コスミック・センシビリティー ―太陽・酸素―」
    野村仁《ストロマトロジー:地球自転の永年減速》 1992|写真|80x100 cm ©️Hitoshi Nomura

野村仁「コスミック・センシビリティー ―太陽・酸素―」

  • アート
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タイムアウトレビュー

ARTCOURT Gallery」で、現代美術家・野村仁の個展が開催。大型作品『軟着陸する隕石’96』を中心に、太陽と酸素をテーマとする写真作品や、星の光を音で聴くスコア作品とともに、野村が探求した宇宙と地球上の生命とのつながりを見つめる。

野村は、物体に「時の経過」を見いだす独自の視点を持ち、1970年から写真を中心にした彫刻表現を切り開いてきた。やがてカメラの視線を地上から天体へと移すことで、宇宙の現象や自然の営みを観察。独創的な発想と多様なメディアを通して、人々がともに感じ取れる表現の場を生み出している。

地球に降り立ち生命の素をもたらした隕石(いんせき)、太古の海で酸素を生み出し続けたストロマトライト、そして今も絶え間なく光とエネルギーを注ぐ太陽。野村は、私たちの身体を形作るこれらの要素を積極的に取り入れ、宇宙と地球上の生命のつながりを作品として提示する。

また、天体にレンズを向ける転機となった「スコアシリーズ」 は、宇宙と人を結ぶ野村のライフワークとして知られる。2025年103日(金)には、野村が撮影した写真から採譜や作曲・演奏を手がけ、共同制作に携わるサウンドアーティストの吹田哲二郎を迎えたトークイベントを行う。

11〜18時(土曜は17時まで)休館日は日・月曜・祝日/入場は無料

詳細

イベントのウェブサイト
www.artcourtgallery.com/exhibitions/16794/
住所
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