「大阪南港ATCホール」で、ロンドンの「大英自然史博物館」で開催された企画展の国際巡回展「巨大恐竜展」が開催。約46億年にもわたる地球の歴史の中でも、「竜脚類」と呼ばれる史上最大の陸上動物とされる恐竜に迫る。
見どころは、大英自然史博物館から来日する世界最大級の巨大竜脚類「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格。全長約37メートルもあり、関西初公開だ。
また「福井県立恐竜博物館」と、「福井県立大学」恐竜学部の監修の下、「竜脚類」以外の恐竜や恐竜以外の生物の数々の標本を各地から集め、一堂に展示。恐竜の繁栄の歴史や、恐竜以外の古生物や現存の哺乳類などの豊富な標本で、生物の進化を紹介していく。
さらに、迫力満点の恐竜ロボットも登場。国内外の博物館に展示されているハイクオリティーな恐竜ロボットを手がけるココロ製の実物大のリアルな姿に、誰もがびっくりするだろう。
生物巨大化の秘密を解き明かし、恐竜の進化と繁栄の歴史をたどる本展。この夏必見の展覧会だ。
※9〜17時／入館は閉館の30分前まで／料金は2,600円、学生2,000円、小・中学生1,200円、3歳～未就学児700円、3歳未満無料
