1. つけ麺 五ノ神製作所
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  2. つけそば 神田勝本
    つけそば 神田勝本
  3. 麺 高はし
    麺 高はし

東京、定番つけ麺20選

吉祥寺、池尻大橋、北千住で抑えておきたい定番

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Time Out Tokyo Editors
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国民食ラーメンの中でも、店主の麺へのこだわりや、麺の本当のおいしさを堪能できるのがつけ麺の魅力だ。今や群雄割拠の時代となっているつけ麺業界。巷にはさまざまなつけ麺専門店が並んでいるが、現在のつけ麺シーンの礎を築き、常に独創性を放ち続ける20店をラーメンハンターが厳選した。

麺のうま味を引き出すために、どの店も創意工夫に富んだつけ汁を作り出している。ここでは通いやすい都心の名店から、決してアクセスがいいとは言えないが絶対に外せない都下の名店までを網羅して紹介する。

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  • レストラン
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  • 神保町

元シェフが手がけるつけ麺

東京メトロ神保町駅から徒歩4分ほどの場所にある、フレンチシェフとして36年間勤めていた店主が手がける、つけ麺専門店。メニューはつけそば一本だ。

「清湯(しょうゆ)つけそば」(1,000円、以下、全て税込み)は、煮干しとさば節を炊き込んだきれいなスープに、2種の麺が合い盛りされている。ほろりと柔らかなチャーシュー、メンマなどトッピングも丁寧な仕上がりでおいしく、追加の味玉は、黄味の半熟加減にこだわったとろりとした食感が味わい深い。厚みのある贅沢なチャーシューをたくさん楽しみたい人には「特製清湯つけそば」がおすすめだ。

そのほか、のりやネギの追加トッピングも楽しめる。シンプルでありながら、五感が刺激される一杯を堪能してほしい。

※不定休のため、来店の際は公式情報を確認

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  • 北千住

チャーシューにも注目

北千住駅から徒歩7分ほど、人気店「六厘舎」の初代店長が手掛ける濃厚な一杯が楽しめる。メインメニュー「大山鶏のつけめん」(1,100円、税込み)。匠の「大山鶏」のみを使用した鶏スープに合う形でゲンコツや背ガラや豚骨などを厳選した豚のスープと、「宗田鰹」、高級煮干しなどの魚介素材を混ぜ合わせた、濃厚なつけ汁が特徴だ。

麺は「浅草開化楼」の特注麺を使用し、国産の小麦とタピオカ粉を混ぜた風味豊かな力強い麺で、スープとの相性も抜群。チャーシューは豚バラ、肩ロース、鶏チャーシューの3種が揃う。特に肩ロースは肉のうまみを引き出す、濃いめのしっかりとした味付けがされた逸品。 割りスープで最後まで楽しめるのはもちろんのこと、名物として「替えつけ」という味付けされた具材入りの替え玉もある。

一般的な濃厚つけ麺とは一味違った味わいを楽しんでほしい。

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  • 竹ノ塚

バラエティー豊かなつけ麺

竹ノ塚駅徒歩2分の駅近立地にあり、平日週末問わず開店前から行列ができる足立区のつけ麺店。亀有の人気店「つけ麺 道」で修業した店主、金井和繁(かずしげ)が独立し、2018年にオープン、2023年9月20日にリニューアルオープンした。店名は「つけ麺 和(かず)」と読む。開業後すぐからその味わいが評判となり、「次世代のつけ麺店」とグルメ雑誌ほか、各メディアで大きく取り上げられている。

つけ汁はこってり濃厚なポタージュ系で、豚骨と背脂、そして東北の地鶏「あべどり」を2日間炊き込んだスープに魚介ダシと濃口醤油のタレを合わせたもの。これに、もちもちで力強い歯ごたえの極太麺をつけながら食べる。つけ汁はクリーミーだがきりっとした後味で、極太麺も見た目よりノド越しがよく、グイグイ食べ進んでしまう。低温調理で仕上げた、ロゼ色のチャーシュー2種(鶏胸肉と豚肩ロース肉)もさっぱりしていて食べやすい。

つけ麺と一緒に、ネギと自家製のニンニク醤油が提供され、好みで加えるとよりパンチのある味が楽しめる。また客席に備えられた「フルーツ酢」(リンゴとレモン入りの特製酢)を使って味変も可能。ぐっと爽やかになり、つけ汁もよりまろやかに楽しめる。

定番のつけ麺のほか、ひき肉やチンゲンサイが入った「濃厚たんたんつけ麺」や、限定メニューの「カレーつけ麺」などもあり、迷ってしまうが、まずは基本のつけ麺を堪能してほしい。ボリュームと食べやすさのバランスに驚くはずだ。

※写真はリニューアルオープン前に撮影

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  • 秋葉原

ホタテのうまみを堪能

秋葉原駅昭和通り口から徒歩4分、カウンター8席のこぢんまりとしたトウキョウ スタイル ヌードル(Tokyo Style Noodle)ほたて日和。2022年12月にオープンしてから、完成度の高いラーメンが話題を呼び、秋葉原トップクラスの人気店となった。

人気メニューは「帆立の昆布水つけ麺 黒(醤油)」と「帆立の昆布水つけ麺 白(塩)」(いずれも1,100円から、以下、全て税込み)の2つだ。

こだわりの昆布水は北海道産羅臼昆布、函館産がごめ昆布、青森県大間産がごめ昆布だけを使用。しっかりとぬめりが感じられる。麺は北海道産の「春よ恋」を100%使用した弾力性のある中太麺。まずこの昆布水と麺を混ぜ合わせ、添えられたマイルドなかつお塩をふりかけ、麺の魅力を堪能しよう。

その後は、つけ汁を堪能。醤油も塩も風味豊かな味わいでよく混ざり合う。スープのだしは月替わりで提供されており、コマツナ、鶏チャーシュー、豚チャーシュー、甘みの詰まった味玉、ワサビやトリュフオイルなどの薬味も全ての素材のクオリティーがハイレベルで、丁寧な仕事が光っている。

店主が丁寧に素材や食べ方の説明をしてくれ、接客も温かい。人気もうなずける名店だ。

※夜は不定期営業のため、来店の際は公式情報を確認

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  • 府中

こだわりの製麺

製麺機メーカーでの営業経験を持つ店主が提供するラーメン店。メインメニューは、麺にこだわった「つけ蕎麦」(1,200円)だ。三重県産「あやひかり」、九州産「チクゴイズミ」、北海道産「春よ恋」の石臼びきの全粒粉を使用した極太ストレート麺は、弾力性が強く小麦の味わいが堪能できる。

主役の麺に合わせるのは、豚と牛と鶏のガラなどを使用した動物系100%の濃厚スープで相性は抜群だ。これぞつけ麺というおいしさが広がる。

「特製」のチャーシューは、豚バラ、肩ロースなど3種類。肉厚でジューシーな味わいで満足度が高い。仕上げにレモンを絞り、「味変」も楽しめる。

  • レストラン
  • 新小岩

イーストサイド東京の名店

新小岩駅から歩いて5分ほど、平和橋通りから一本入ったところにある、行列のできる人気ラーメン店。

店内はL字カウンター11席のみ。メニューはつけ麺とラーメンの2つを軸に、濃厚系と端麗系という2種を展開している。

おすすめは、「中華蕎麦とみ田」の店主からアドバイスを受けて完成したという、「つくば茜鶏」を100%使用し、濃厚鶏スープに魚介系のうまみを合わせた「濃厚魚介つけ麺」(1,080円、税込み)。ラーメン好きならば、一度は体験したいイーストサイド東京でも屈指のおいしさを誇る店だ。

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  • 葛飾区
  • 価格 1/4

冷水でしっかりとしめた太麺

亀有駅から徒歩3分、商店街の一角にある、都内でも屈指の人気つけ麺店。連日行列が絶えないが、ここには並んででも食べたい唯一無二の一杯がある。 つけ麺のつけ汁は濃厚な魚介豚骨ではあるが、ほんのりとした甘みも残っており、雑味がないマイルドな味わいだ。

麺はモチモチとした歯応えの太麺で、冷水でしっかりとしめて提供される。具材は別皿で提供され、薬味ネギ、チャーシュー、味玉、つくね、そして日替わりの「本日の薬味」が添えられる。

そのほかのメニューには、具材なしの「素つけ麺」「特製つけ麺」、デザートの「自家製ブリュレ」などがあり、土産の販売もしている。大勝軒の創始者、山岸一雄も認めた一杯をぜひ堪能してほしい。

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  • ラーメン
  • 吉祥寺

ベジポタ系あっさりつけ麺

吉祥寺駅前にあるベジポタつけ麺の専門店。豚骨 、鶏ガラ、魚介ベースのスープは、ヤマイモ、玉ネギ、リンゴなどの野菜ペーストを加わって、濃厚でとろみがあって麺にしっかりと絡み、野菜が入ったあっさりとした味わいに仕上がっている。

麺は3種類から選べるが、初めてならば極太胚芽(はいが)麺を頼んでほしい。胚芽の粒が入理、灰色がかった太麺はそばのような喉越しだ。

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  • 練馬

動物系と魚介系のダブルスープ

東京メトロ地下鉄成増駅から徒歩3分の店。高田馬場の老舗の名店として営業し、惜しまれつつ閉店をしたが、2016年に復活している。 動物系と魚介系のダブルスープが特徴で、つけ麺とラーメン共に人気でファンも多い。

「つけ麺」(1,000円)はダブルスープの風味がしっかりと出ており、つけ汁は濃厚だがさっぱりとした口当たりでおいしい。中太のストレート麺にもよく絡み、その相性は抜群だ。自家製のチャーシューはざく切りで食べ応えがあってボリュームも満点、つけ麺は中盛も同料金で提供される。

追加トッピングの「辛み」を追加すると、コクが増して別の味わいが楽しめる。

  • レストラン
  • ラーメン
  • 代々木
  • 価格 1/4

鶏白湯と魚介を合わせたスープ

新宿駅から歩いて5分ほどのところにある「風雲児」は、濃厚な鶏白湯(パイタン)と魚介を合わせたダブルスープが人気。とろみがあるスープは濃厚な味わいで、コシのあるストレート麺とよく絡む。昼夜問わず常に店の外まで行列しているので、覚悟して臨もう。

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  • 池尻大橋
  • 価格 1/4

濃厚魚介豚骨といえばここ

首都高の大橋ジャンクション近く、山手通り沿いにある行列の絶えないつけ麺専門店。魚介豚骨ベースの濃厚なつけ汁に、みずみずしく弾力のある麺がよく絡む。麺は食感を楽しむために冷たく締めてあり、スープが冷めてしまっても、高温に熱した焼き石を投入して熱々のまま食べられる。

※営業時間が昼のみの場合もあるので、来店の際は公式情報を確認

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  • 江東区

濃厚でマイルドな魚介豚骨

木場と東陽町の中間あたり、永代通りから一本入ったところにある人気店。店先には椅子が並べられ、行列が絶えない。メニューは「らーめん」(麺200グラム、970円)と「つけ麺」(麺300グラム、1,070円)、これにそれぞれ味玉が付いたものの4種類のみで、200円追加で麺の大盛りもできる。

濃厚でマイルドな魚介豚骨しょうゆのスープに、コシが強くプリプリとした自家製麺がよく絡む。店員の丁寧な姿勢も気持ちがいい。

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  • 丸の内

東京駅ですする特注極太麺

つけ麺で有名な六厘舎の東京駅店。東京ラーメンストリートのラーメン店のなかでもとりわけ人気で、店の前には行列ができているため、ある程度は時間の余裕を持って行きたい。「つけめん」(940円)は、魚介の香りが豊かな濃厚なスープに、浅草開花楼の特注極太麺を使用している。ユズをきかせたスープ割りで、最後の一滴まで飲み干せてしまう王道の一杯だ。

また、朝営業の時間帯は「朝つけめん」(740円)を提供。通常よりも安く食べられ、早朝利用ができるためこれも人気がある。

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  • 千歳船橋
  • 価格 1/4

エビ油が香る濃厚スープ×自家製麺

東京農大のすぐそばに位置する、昼のみ営業のつけ麺の名店。毎朝店主自らが打っているという麺はパン用の小麦粉を使った強力なコシの中太麺。つけ汁は煮干しやかつお節などの魚介だしに鶏ガラなどの動物だしを合わせた、超濃厚スープで、ほのかにエビ油が香る。

この自家製麺とつけ汁の相性は抜群で、他店にはない独創的な味。麺打ちから盛り付けまでの全行程を妥協なくこなす、店主のストイックな姿勢があってこその味。文句のつけようがない一杯だ。

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  • 新宿三丁目

エビを飲み干す

新宿タカシマヤのすぐ裏手の大人気つけ麺専門店。「海老つけ麺」が主力メニューで、エビのだしをふんだんにきかせた熱くとろみのあるスープに、もちもちの太麺を浸しながら食べる。これをアレンジした「海老味噌つけ麺」「海老トマトつけ麺」などもあり、エビの甘みを感じる濃厚な味わいは、どれも一度食べるとクセになる。

トッピングには定番の「味付玉子」や「チャーシュー」「三角メンマ」のほか、「バジルソース」や「モッツァレラチーズ」などイタリア風のものも注文可能。エビのスープに不思議とマッチする。

並盛りの麺が270グラムとボリュームたっぷりで、食べ切れない人は小盛り180グラムにも変更できる。フレッシュなプチトマトがごろごろ入った、「海老トマトつけ麺」が特におすすめだ。

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  • ラーメン
  • 赤羽

玉ネギ無料は3杯まで

JR赤羽駅から徒歩5分ほどの、少し裏手に入った路地にある店。特につけ麺が人気で、毎日行列が絶えない。

「つけそば」は一杯700円という低価格ながらも、絶妙な味のバランスを実現している(昨今の値上げ前はさらに安く、500円代の時もあった)。つけ汁は煮干しやさば節などを使った魚介系だしに、鶏ガラや豚骨などの動物系のだしがバランスよく調和されている。もっちりとした食べ応えのある太麺はこのスープによく絡む。

もっちりとした食べ応えのある太麺はこのスープによく絡む。 卓上に置いてあるトッピングの玉ネギは、シャキシャキ感がおいしさを加えてくれる(玉ネギは3杯無料で、それ以上はチップを支払うこと)。

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  • 池袋

古き良き伝統の味 

今や日本全国に展開し、つけ麺の魅力を発信し続ける大勝軒グループ。その創始者、山岸一雄の人生を賭けて生み出された味を守り続ける総本山が「東池袋 大勝軒 本店」だ。

山岸の修業時代のまかない料理を発展させ生み出された「もりそば」は時代に流されない、永遠不変の味。魚介、豚骨、鶏が重なり合い、少し酸味のあるつけ汁に、太すぎずコシも抑えめの柔らかい麺が絶妙に絡む。今どきのつけ麺によく見られる濃厚さとは全く違う、老若男女が楽しめる古き良き伝統の味を守り続けている。

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  • 早稲田

甘辛い豚骨魚介スープ 

東京メトロ早稲田駅より徒歩5分ほど、早稲田通り沿いに位置する店。19年間の営業の後、2015年に惜しまれつつ閉店した高田馬場の名店、べんてんの弟子が味を踏襲して、2015年にオープンさせた(べんてんはその後、成増に移転して営業中)。

べんてんを継承したような豚骨魚介が魅力で、「つけ麺」(900円)はモチモチとした喉越しのよい太麺と、豚骨魚介の甘辛いスープがよく絡み合い相性が抜群にいい。麺の量は中盛で350グラムとかなり多く、また通常でもスープの中の具材はたっぷりで、満足度が高い。

チャーシューを楽しみたい人は『チャーシュートッピング』(400円)がおすすめ。肉厚のチャーシューを細切れにしたものが、山盛りで提供される。

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  • ラーメン
  • 蒲田

舌の上で踊る魚粉

蒲田駅西口から徒歩5分ほどの場所にある、濃厚煮干しが特徴のラーメン店。コの字型のカウンターで厨房を囲んでいて、立ち上る湯気やスタッフの掛け合いなど躍動感あるラーメン作りを見ながら待つことができる。

メニューは「極濃煮干しつけ麺」「特製極濃煮干しつけ麺」「極上濃厚煮干しそば」のほか、「生姜塩そば」も人気だ。舌の上でジャリジャリと踊るほどの魚粉と、風味豊かなスープが、煮干し好きにはたまらない一杯。チャーシューや味玉、ワンタン、玉ネギ、長ネギなどのトッピングも欠かせない。特におすすめしたいのはふっくらとジューシーな「メンマ」だ。

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  • 西荻窪

とろとろの昆布水を堪能

西荻窪駅から徒歩4分ほどの路地裏にある店。特製の昆布水に浸った「つけそば」(900円)は、軍鶏や丸鶏からとったダシの軍鶏スープと、煮干しや昆布、干し椎茸などからとったあえて雑味も残した煮干しスープの2種類から選択できる。

大きな丼に入れられたつけだれと、昆布水に浸った麺にはとろろ昆布と七味がまぶされている。つけだれは酸味があるが、食べ進めると昆布水とともに味の絶妙な変化を楽しめる。

添えられたレモンをかけるとより引き締まった味に変化する。 トッピングのチャーシューは豚肩ロースと鶏胸肉で、これがとにかく柔らかくておいしい。濃い色合いでとろける味玉もおすすめだ。残った昆布水を投入し、最後の一滴まで堪能できる。

もっとすすりたいなら……

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  • ラーメン

競争の激しい東京のラーメン業界。ここでは不動の人気店から隠れた名店、彗星(すいせい)のごとく現れた新店まで多様なジャンルで紹介する。都内全域から好みの一杯に巡り合ってみよう。

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  • ラーメン

毎月続々と新店がオープンし、戦(いくさ)が絶えないラーメン業界。なかでも、もはや定番となりつつある煮干しラーメン店のバトルは強烈だ。ここでは新宿、恵比寿、淡路町などの都心から、綾瀬や王子神谷、中村橋、蒲田、千歳船橋など都内の東西南北に広がる、新店を含む名店を紹介する。 通常、濃厚系とあっさり系の二極に分かれている煮干しラーメンだが、魚粉がジャリジャリと舌に残るほど濃厚なセメント系スープも、煮干しの後味が香ばしいあっさりと澄んだスープも、どちらも甲乙つけがたい。双方のメニューをそろえる店では、2杯を食べ比べるのもいいだろう。

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「住みたい街ランキング」上位の常連である吉祥寺。JR中央線・総武線と京王井の頭線が乗り入れる駅には、中央線と井の頭線の空気感を併せ持つ、老舗から人気店の分店、新規店など多種多様なジャンルのラーメン店が並ぶ。 「東京背脂」を代表する「ホープ軒本舗」、「東京油そば」の老舗「ぶぶか」、吉祥寺の三大家系ラーメンと言われる「洞くつ家」「武蔵家」「武道家」淡麗系の人気店「トンボ(Tombo)」など。ラーメンハンターとともに、吉祥寺エリアで個性を発揮する名店を厳選した。

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国民食とも言えるラーメン。昨今、さまざまな味やスタイルがある中で、猛暑の夏でも極寒の冬でも異様に欲してしまうのが激辛ラーメンではなかろうか。今回は特に「口から火を吹く熱さ」をもたらしてくれる激辛ラーメンを厳選して紹介しよう。

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ここでは「ノスラー」の愛称で親しまれる、古き良きノスタルジックな東京ラーメンを紹介。昔ながらのすっきりとした正統派醤油ベースのラーメンを中心に、人気が衰えない老舗の名店をピックアップした。風格漂う店構えも必見だ。

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