宮崎亭
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東京、ハンバーグ9選

銀座、浅草、五反田などで堪能する洋食の定番

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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洋食の定番中の定番、ハンバーグ。いくつもの行程を経て作られる料理だけに、肉の挽き方、つなぎの有無、使用する部位、焼き方、そしてソースによって、全く異なる料理になるとも言える。ここでは、肉質の良さを活かしたレアで食べるものから、シェフの確かな腕が伺える洋食屋のスタンダードなものまで、東京で食べられるバラエティ豊かなハンバーグ9選を紹介する。

  • レストラン
  • 浅草
  • 価格 1/4

浅草寺の人気店モンブランでは、国産牛を100%使用した手ごねのハンバーグを鉄板に乗せ、アツアツで提供。6種類あるハンバーグは、デミグラスソースのフランス風、醤油ソースの和風、ピリ辛トマトソースのメキシコ風といった具合に、それぞれ国をイメージしたソースがかかる。なかでもおすすめは「オランダ風ハンバーグ」(1,100円)。しっかりと牛の存在を感じるハンバーグに、チーズソースがたっぷりかかり濃厚な味わいだ。

  • レストラン
  • 門前仲町
  • 価格 2/4

門前仲町駅にある3匹の子ぶたの名物「炭火焼ハンバーグ」(1,300円)は、サイズこそ小さめだが、外側は網でカリッと香ばしく焼かれ、内側はしっとりと肉の旨味が凝縮した、シンプルながら奥深い味わい。好みに合わせ焼き方が選べ、脂がしつこくないので女性にも人気がある。ソースはデミグラスと醤油ベースの2種類がつく。限定30食のみのハンバーグで競争率が高いので、確実に食べたければオープン間際に行く事をおすすめする。

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  • レストラン
  • 五反田
  • 価格 2/4

精肉卸直営のミート矢澤は、平日でも行列の耐えない超人気店。A5ランクの黒毛和牛のみを使用した「黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ」が、平日ランチならば1,000円で食べられる。焼き加減はミディアムレアを選択しても、かなり赤みが残る状態で、肉の品質への確かな自信が伺える。鉄板で提供されるので、好みの焼き加減に調節しながら食べることも可能だ。和風のステーキソースもよく合うが、まずはシンプルに塩で味わいたい。

  • レストラン
  • グリル
  • 銀座
  • 価格 2/4

和牛グリルの専門店つばめやは、人気洋食チェーンつばめグリルの姉妹店。黒毛和牛を一頭買いで仕入れることで、リーズナブルな価格での提供を可能にしている。使用するのは、脂肪が少なく、濃い味わいが特徴の赤身肉。「つばめや特製ビーフハンバーグ」(1,738円)は、スパイスをたっぷり使用し、どこかエスニックな印象さえ受ける個性派。肉は、ナイフを入れるとごろごろと崩れてしまうほど粗く挽かれていて、肉そのものの旨味を楽しめる。お好みで、わさびとゆず胡椒をつけて味わおう。

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  • レストラン
  • 市ヶ谷
  • 価格 1/4

市ヶ谷のらいむらいとで、ランチタイムに大半の客が注文する「らいむらいと風チーズハンバーグ 」(200g/1,580円)。人気の理由は、やわらかく仕上げたハンバーグもさることながら、なんといってもソース。ガーリックとバターをたっぷり使用し、そこに醤油の風味もくわわるのだから、美味しくない訳がない。さらに、とろりと溶けた濃厚なチーズものり、米との相性も抜群。たっぷりかかったソースも食べ終わる頃には、きれいになくなっていることだろう。

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