初夏の味覚 宮城県食材フェア

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タイムアウトレビュー

ザ・キャピトルホテル 東急の中国料理レストランの星ヶ岡にて、初夏の食材フェアが平日限定で開催される。季節ごとに同レストランで実施している都道府県別の食材フェアで、今回は宮城県をフィーチャーする。気仙沼のフカヒレや仙台黒毛和牛をはじめ、自然豊かな宮城県から厳選された食材が、8皿のディナーコースとして変ぼうを遂げる。ランチタイムには1日15食限定で、宮城県産の銘柄豚「しもふりレッド」のチャーシューと、白ネギを使用したつゆそばが提供される。
料理長の小林昇が、各生産者のもとを直接訪れ、料理のイメージを膨らませた。さらに今回は、宮城県塩竈市出身の写真家、平間至が小林に同行した際に収めた食材や風景の作品を、期間中店内に展示する。生産者の顔が分かっていると、料理を作る腕にも気合いが入るものだ。料理を味わう時も、普段よりじっくり味わえる気がする。平間の写真から現地に思いを馳せ、小林が作り出す美食を楽しむ時間は至福の時になるだろう。

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