谷川俊太郎展

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タイムアウトレビュー

現代日本を代表する詩人の谷川俊太郎の展覧会が、東京オペラシティアートギャラリーで開催されている。谷川は現代詩に留まらず、アニメ『鉄腕アトム』の主題歌やコミック『ピーナッツ』の翻訳から、映画監督の市川崑(いちかわ・こん)や作曲家の武満徹(たけみつ・とおる)といった日本を代表するアーティストらとの協働など、幅広い仕事によって詩と言葉の可能性を拡げてきた。本展では、86歳を迎えた現在も多くの人々を魅了し続ける詩人の現在に焦点を当てる。本展のために書き下ろした詩のほか、影響を受けたものや音楽、家族写真、大切な人たちとの書簡、コレクションなどを展示する。コーネリアスこと小山田圭吾と、インターフェイスデザイナー中村勇吾とのコラボレーションも要注目だ。

詳細

イベントのウェブサイト
www.operacity.jp/ag/exh205/
住所
価格
一般1,200円、学生800円、中学生以下無料
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