清里フォトアートミュージアム収蔵作品展 原点を、永遠に。-2018-

  • アート, 写真
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タイムアウトレビュー

山梨県にある清里フォトアートミュージアムが主催する展覧会が、恵比寿の東京都写真美術館で開催。日本を代表する写真家の細江英公(ほそえ・えいこう)館長を務める清里フォトアートミュージアムは、1995年、仏教系の宗教団体が母体となってオープンした。開館以来、国内外の優れた写真作品を紹介するとともに、若手の写真家の育成にも力を入れてきた。とりわけ知られているのが、プロ、アマチュアを問わず、世界中の若者たちに向けて毎年公募を行っている『ヤング・ポートフォリオ』というプログラムで、優秀な作品は、同館がパーマネントコレクションとして購入するという点が特徴だ。東京都写真美術館では2度目となる本展では、全収蔵作品の中から、写真家が35歳までに撮影した作品を展示する。もちろん、もちろん、『ヤング・ポートフォリオ』の応募作品も出品されており、ラトビアのアル・ラプコフスキー(Al Lapkovski)の『I need more Lego(もっとレゴがほしい)』などが並ぶ。

詳細

イベントのウェブサイト
topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3000.html
住所
価格
入場無料
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