はじめての古美術鑑賞 ―紙の装飾―

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タイムアウトレビュー

敷居が高いイメージのある日本の古美術に親しめる、根津美術館のシリーズ『はじめての古美術鑑賞』第2回。今年は『紙の装飾』と題して、料紙(りょうし)の装飾に注目しながら書と絵画作品が紹介される。雲母(うんも)の粉を用いた「雲母摺り(きらずり)」をはじめとした華麗な装飾技法について、丁寧な解説とともに同館コレクションを中心とした高雅な作品での実例を目の当たりにしながら学ぶことができる。書や古美術に詳しくなくても、「紙もの」好きなら訪れておきたい展覧会だ。

詳細

住所
価格
一般1,100円、学生800円、中学生以下無料
営業時間
10時00分〜17時00分(入館は閉館の30分前まで)
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