千葉県の市原市の南部で開催される芸術祭。2014年の初回に続く、2回目の開催となる。かつての小学校や自然豊かな里山の野外などを舞台に、地域資源に目を向けた現代アート作品が展開される。藤本壮介やクワクボリョウタ、開発好明、鈴木ヒラクなどのアーティストが参加するほか、市原湖畔美術館では、アルヴァ・ノト名義での音楽活動でも知られるカールステン・ニコライの展覧会も開催されている。東京駅からは電車で1時間30分ほど、現地では会場を巡る無料周遊バスが運行する。
関連記事
『2017年、行っておきたい芸術祭』