The 備前―土と炎から生まれる造形美―

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The 備前―土と炎から生まれる造形美―
金重陶陽《耳付水指》1958年 東京国立近代美術館蔵
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タイムアウトレビュー

日本六古窯にも数えられる岡山県備前の焼き物、備前焼を特集した展覧会。釉薬を施さず土と炎の造形から生まれるシンプルで原始的な焼き物として、古くから愛されてきた。窯の中で起こる偶発的な変化「窯変」によって生み出される、多様な景色を特徴とする。本展では、桃山時代に数寄者によって見立てられた古備前の名品から、近代の作家、さらに現代の備前を確立しようとする若手の作品まで、重要無形文化財保持者の作品も交えて幅広く紹介する。

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イベントのウェブサイト
www.momat.go.jp/cg/exhibition/thebizen2019/
住所
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