スウェーデンと日本の国交150周年を記念して、ストックホルムのRAKETAと、日本の三田村光土里(みたむらみどり)の展覧会が開催。アートや建築、哲学など、幅広い知見に基づいた活動を行うアーティストグループRAKETAは、旅を通して場所と対話するプロジェクトを長年にわたり展開し続けている。一方の三田村は、日常の記憶を題材に、写真や映像、言葉、日用品などを様々に組み合わせたインスタレーション作品で知られるアーティストだ。RAKETAと三田村は2000年から交友関係にあり、2006年には三田村の滞在制作プロジェクト『Art & Breakfast STOCKHOLM』が、RAKETAのスタジオで開始された。本展では、三田村を加えた「RAKETA # TOKYO 2018」として、映像作品『ORBITS AROUND A (NOMADIC) ARCHIVE』を発表。アーティストたちの新たな出会いが、どのような旅の情景を生み出すのか注目したい。
ORBITS ARO UND A (NOMADIC) ARCHIVE
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