千代田区立日比谷図書文化館

  • アトラクション
  • 日比谷
千代田区立日比谷図書文化館
千代田区立日比谷図書文化館
広告

タイムアウトレビュー

かつては東京都立日比谷図書館として親しまれた場所。2009年に東京都から千代田区へ移管され、2011年11月4日に日比谷図書文化館として生まれ変わった。

本を読み、調べる「図書館」と、歴史や多彩な文化情報を展示する「ミュージアム」、さまざまな講座やイベントを行う「カレッジ」が一体となった複合文化施設となっている。カフェやレストランが併設され、一日ゆっくりと過ごしたい人にもおすすめだ。

施設内には駐車場・駐輪場がないため、来館の際は公共交通機関を使用してほしい。

詳細

住所
東京都千代田区日比谷公園1-4
Tokyo
アクセス
東京メトロ丸の内線・日比谷線『霞ヶ関』駅(B2出口)徒歩3分/都営地下鉄三田線『内幸町』駅(A7出口)徒歩3分/東京メトロ千代田線『霞ヶ関』駅(C4出口)徒歩3分/JR山手線『新橋』駅(日比谷口)徒歩10分
営業時間
10時00分〜22時00分(土曜は19時まで、日曜・祝日は17時まで)/休館日は第3月曜

開催中

しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京

ギャグ漫画や社会派4コマ漫画など、多彩なジャンルに挑戦してきた漫画家・しりあがり寿。2024年4月26日(金)から「千代田区立日比谷図書文化館」で開催される特別展では、しりあがり寿がこれまで描いてきた葛飾北斎のパロディー作品が一挙公開される。 本展では、初公開される4作品をぜひ観賞してほしい。同館特別研究室が所蔵する歌川広重の「名所江戸百景」(1856年)などをベースに、江戸城や国会議事堂を含む千代田区の風景を解釈し直した意欲作だ。 それぞれの作品では、北斎と広重という名匠が描く江戸時代の風景に、しりあがり寿によって加えられた現代の人やモノが出現する。ちぐはぐなマッチングに笑いながら、少し変わったタイムトラベルを楽しもう。 5月1日(水)には、作家自身が登壇する「しりあがり寿講演会」が実施される。しりあがり寿による浮世絵のパロディーに造形が深い「すみだ北斎美術館」の学芸員と一緒に、浮世絵に対する考え方やパロディーの作業について語り明かす。申し込み方法などは公式ウェブサイトを確認してほしい。 ※10~19時(金曜は10〜20時、土曜は10〜19時、日曜・祝日は10〜17時)/入室は閉室の30分前まで/休館日は5月20日、6月17日/料金は500円、学生300円、中学生以下・千代田区民・障害者手帳などお持ちの方と付き添い1人は無料/施設内には駐車場・駐輪場がないため、来館の際は公共交通機関を使用してほしい

広告
関連情報
関連情報