豊島屋酒造

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  1. 豊島屋酒造
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. 豊島屋酒造
    Photo: Kisa Toyoshima
  3. 豊島屋酒造
    Photo: Kisa Toyoshima試飲スペース、1杯は40~50ml
  4. 豊島屋酒造
    Photo: Kisa Toyoshima豊島屋酒造 一番人気の「NEON」シリーズ
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    Photo: Kisa Toyoshima
  6. 豊島屋酒造
    Photo: Kisa Toyoshima「KAMOSInoBA」
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    Photo: Kisa Toyoshima
  8. 豊島屋酒造
    Photo: Kisa Toyoshima
  9. 豊島屋酒造
    Photo: Kisa Toyoshima代表取締役の田中孝治
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タイムアウトレビュー

東京都では10軒しかない貴重な蔵元の一つであり、起源となる「豊島屋」は東京最古の酒舗でもある。その歴史は1596(慶長元)年までさかのぼる。豊島屋十右衛門が江戸・神田鎌倉河岸(現在の千代田区内神田)で酒屋兼居酒屋を始め、第12代当主の吉村政次郎が1935(昭和10)年に酒蔵を分社化、東村山に移設したのが、ここ「豊島屋酒造」だ。

武蔵野台地の地下150メートルからくみ上げた地下水を仕込み水として使用。香り高く豊かな味わいの日本酒が、手作業で丁寧に造られている。

ワンコインで楽しめる試飲スペースを設けた直売所「カモシノバ(KAMOSInoBA)」が併設されており、多様な日本酒やグッズが並ぶ。心地よい発泡感が癖になる「NEON」シリーズは売店限定商品なので、迷ったらこれを選んでおけば間違いはない。

詳細

住所
東京都東村山市久米川町3-14-10
Tokyo
アクセス
西武新宿線・国分寺線・西武園線『東村山』駅 徒歩17分
営業時間
9時00分〜17時00分(土・日曜は13〜17時)

開催中

豊島屋フェスタ

東村山の豊島屋酒造が主催する日本酒の音楽の宴が今年も開催。酒蔵にDJブースが持ち込まれ、クラブに変貌するほか、天井には杉玉がミラーボールのように回る。 サウンドプロデュースは、過去には、惜しまれつつも閉館してしまった新木場のクラブ「ageHa」が手がけるなど本格志向である。ステージパフォーマンスは、シンガーソングライターのbirdや、20余人からなる和楽器の楽隊「切腹ピストルズ」なども登場し、会場を盛り上げる。 もちろん飲食も忘れてはいけない。同酒造が手がける日本酒の試飲ブースが設置されており、同酒蔵直売所限定販売の酒などを楽しむことができる。また、入場者にはもれなくオリジナルグラスが付いており、個別にさまざまな種類の日本酒の杯売りもしている。 近隣の飲食店によるつまみも充実しているので、合わせて楽しんでほしい。 ※イベントは11〜16時、チケットは前売り券一般4,500円(20〜25歳3,000円)、当日券5,000円(完売券完売の場合は当日券販売せず)

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