毎年70万人もの来場者を集め、都指定無形民俗文化財に指定されている、大國魂神社の恒例行事。4月30日(月)から5月6日(日)まで続く長い祭りで、町中を白馬が駆け巡る同3日の『競馬式(こまくらべ)』や、同4日は大太鼓の競演と山車行列など、豪快で華やかな見所が満載だ。クライマックスとなる同5日の、花火を合図に8基の神輿がぶつかり合う『神輿渡御(みこしとぎょ)』も見逃せない。『神輿渡御』は現在は18時からのスタートだが、かつては深夜の暗闇の中で行われていたことから、『くらやみ祭』と呼ばれるようになったという。夜の闇の中にたくさんの提灯と神輿が浮かび上がる、幻想的な日本の伝統行事の雰囲気を味わってみてはどうだろう。
くらやみ祭 2018
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