Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

今日しかできないこと

タイムアウト東京が注目する今日開催の展覧会やギグ、パーティーなどを紹介

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  • ナイトライフ
  • 吉祥寺

「アートにエールを!」「アートは世界を変える!」、そんな思いから立ち上がった「Haus of Gaishoku」。セクシュアリティー、ジェンダー、国籍、言葉、年齢など、あらゆる属性から解放され、「Love」「Passion」「Happiness」でつながったアーティストグループだ。 例年と同様、プライドウィークに合わせて「Beauty Blenda」を開催。ありのままの自分を受け入れ、解放するイベントに、足を運んでみては。 ※18時〜/料金は公式ウェブサイトを確認

  • Things to do
  • 芝公園

東京タワー真下のオープンエアな空間に、ビアガーデンならぬ「ハイボールガーデン」が今年も開催中だ。 会場はフットタウン屋上と1階正面玄関前の2つに分かれており、好みのスタイルでハイボールが楽しめる。フットタウン屋上では、マザー牧場人気ナンバーワンメニューのジンギスカンと、ハイボールをはじめ各種アルコールやソフトドリンクが、120分食べ飲み放題で楽しめる。 1階正面玄関前では、キンキンに冷えたジョッキに注がれるサントリー最高品質の「頂店ハイボール」や、東京タワーのライトアップをイメージしたブラッドオレンジの「東京タワーハイボール」など、さまざまなハイボールが揃う。 フードは、頂店ハイボールと相性抜群のから揚げとクリスピーポテトが入った「頂店コンボ」を始め、マザー牧場名物の自家製ベーコンとソーセージが楽しめる「マザー牧場コンボ」、かぶりつきたくなる「ガブうまハムカツ」など、ハイボールや生ビールにぴったりのメニューが充実している。爽やかな夜風を感じながら、最高品質のハイボールを堪能してみては。 ※「TOKYO TOWER ”CHO-TEN” HIGHBALL GARDEN」は1階正面玄関前にて/2024年4月18日~10月6日 16~22時(土・日曜・祝日は12時〜)/L.O.21時30分 ※「TOKYO TOWER”ROOFTOP”HIGHBALL GARDEN」はフットタウン屋上にて/4月11日~10月14日 17~21時30分(L.O.21時)/食べ放題料金は5,800円、未成年(中学生以上)3,800円、小学生2,800円、4〜6歳1,800円、3歳以下は無料

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  • アート
  • 品川

写真家の石塚元太良(いしづか・げんたろう)が、自身のアートブック「Gold Rush Alaska」の出版と連動した個展を、「KOTARO NUKAGA 天王洲」 で開催する。 石塚は1977年、東京都生まれ。近年は、暗室で露光した印画紙を用いた立体作品や、多層に印画紙を編み込んだモザイク状の作品など、写真表現における空間性の再解釈を試みている。2022年にアーツ前橋で開催された「潜在景色」での展示も注目を集めた。 「Gold Rush Alaska」は19世紀末のアメリカ、アラスカに起きた「ゴールドラッシュ」という現象を「歴史として彫塑する」作品シリーズだ。ドイツの出版社、シュタイデル(Steidl)によるダミーブックアワード「Steidl Book Award Japan」で2016年にグランプリを受賞し、同社から出版が決定した。 本展では、未発表の写真作品14点と、イメージを立体化した写真彫刻3点を展示予定だ。 ※11時~18時/定休日は日・月曜・祝日/入場無料

  • ナイトライフ
  • 丸の内

丸の内のオフィスワーカーたち御用達の「丸の内ハウス」がオープン17周年を記念して、アニバーサリーパーティーを開催する。 今年は、「丸の内の夜遊び、再び。」がコンセプト。MONDO GROSSOの大沢伸一をはじめとしたDJや、美しくしなやかなポールスタイルと繊細でダイナミックな表現力に定評のあるKUMIを筆頭にしたポールダンサーらなどのパフォーマーたちが丸の内の夜を盛り上げてくれる。きらびやかなドラァグクイーンたちのパフォーマンスも見逃せない。 また、2024年4月27日(水)から6月20日(木)までの期間は、17TH ANNIVERSARYメニューとして、丸の内の夜にふさわしい限定のカクテルやフードを提供する。「エスプレッソマティーニ」で始まり、「夜鳴き蕎麦」で締めれば、完璧な夜になるだろう。 今夜は丸の内で踊り明かそう。 ※21〜24時/料金は前売3,500円、当日4,500円(全店フリーフード+3ドリンクチケット付き)

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  • レストラン
  • 高尾山

標高約500メートルにあり、都心が一望できる高尾山で「春のビアガーデン」と「高尾山BBQマウント」が同時開催中だ。 春のビアガーデンでは、限定ビールや4種の生ビールが飲み比べができるほか、ハイボール、各種サワー、カクテル、ワイン、日本酒、焼酎や果実酒など、バラエティー豊かなメニューが90分飲み放題。ソフトドリンクだけの飲み放題プランも準備されており、酒が飲めなくても十分に楽しめるだろう。 「春野菜の天ぷら」や、「新じゃがといんげんのジェノベーゼピザ」などの季節メニューだけでなく、唐揚げやカレーなどの定番メニュー、子どもも大人もワクワクするチョコファウンテンやカットフルーツも食べ放題だ。 高尾山BBQマウントでは、デンマークのCASUSGRILL社製のグリルを日本初導入。プレミアムセットではブランド豚の「米澤豚一番育ち」や「和牛ステーキ」などを食すことができ、飲み放題プランでは、「ハートランド」や「マルエフ」をはじめとしたビールが飲み比べできる。予約優先なので、事前に予約することをおすすめする。 登山で汗をかいた後の別格のビールを味わってほしい。 ※11〜17時(最終受付はビアガーデン15時30分、BBQマウント15時)/料金はビアガーデン 3,900円、65歳以上3,700円、中学生2,500円、小学生1,500円、3歳〜小学生未満500円/BBQマウント プレミアムセット(中学生以上)5,000円、スタンダードセット(中学生以上)4,200円、キッズセット(小学生まで)1,500円

  • アート
  • 用賀

約100年前に思想家の柳宗悦が説いた民衆的工藝、民藝。「衣・食・住」をテーマに、日々の生活の中で用いられてきた品々を約150点を展示する。 かつて柳は陶磁・染織・木工などあらゆる工芸品から絵画や家具に至るまで、世界各地で収集をしていた。その中で無名の職人が作る民衆の日用雑器の美に関心を抱き、1925年には「民藝(民芸、みんげい)」という新語を作り、共鳴する仲間たちと民藝運動をはじめた。 「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」では、着物、食器、ほうき、家具など日常生活の中にある品々に、柳の視点から見いだされた民藝美をひもといていく。 現代のライフスタイルと民藝を融合させた「これからの民藝スタイル」を提案するインスタレーションも展示。そのほかに「民藝フィルムアーカイブ上映会」や、講演会、トークイベント、公開制作なども行われる。詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。 洗練された民藝美を体験しに出かけてみては。 ※10~18時(入場は閉場の30分前まで)/ 休館日は月曜(4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)/料金は一般1,700円、65歳以上1,400円、高・大生800円、小・中学生500円、未就学児無料(予約不要)

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  • Things to do
  • 恵比寿

「恵比寿ガーデンプレイス時計広場」で、DJによる音楽とビールやナチュラルワインを楽しむ野外イベントが今年も開催。 日本のヒップホップアーティスト・Muro、ジャズDJのKoko、ソウルDJ・DJ Sarasa、先日惜しまれつつも解散したロックバンドCHAIのメンバー・YUNA、SOIL&"PIMP"SESSIONSのSHACHOなど、総勢28組のミュージシャンがグッドミュージックをかける。 テラスにはテイクアウトスタンドもあり、ニューオーリンズスタイルの揚げドーナツであるベニエ(各250円、以下全て税込み)、パニーニサンド(700円)、フライドポテト(700円)、ソーセージの盛り合わせ(1,000円)などが注文できる。ドリンクはナチュラルワイン(900円~)、カクテル(850円)、エビスビール(750円)などが揃う。 タイムテーブルや出演者の詳細は、公式ウェブサイトで確認してほしい。 ※14時00分〜22時00分/入場無料

  • Things to do
  • お台場

日本では今年で21周年を迎えるドイツ・ミュンヘン発祥のビールの祭典が、お台場で開催する。 「ローベンブロイ(Löwenbräu)」「ホフブロイ(Hofbräum)」「クロンバッハ(Krombacher)」など、本場ドイツから直送された樽生ビール13種類を提供。フードは、ビールと相性抜群のドイツソーセージを中心に、シュニッツェル、ボリューム満点の「丸ごとスチームロブスター」などが登場する。ほかにも、本場ドイツのパン職人・ベンジャミンさんが作る顔より大きいプレッツェルも販売され、プレッツェルはビールのつまみにするのが現地の食べ方だという。 ビールの購入方法は、入場時にリユースカップを受け取って使うか、デポジット制のグラスで購入するかの2通りある。後者は、グラス預かり金として1,000円(税込み)のデポジットを払い、好きなビールを次々に注いでもらう。最後にグラスを返却すれば、デポジット代が戻ってくるシステムになっている。 さらに本場ミュンヘンのオクトーバーフェストから、オフィシャルバンドの「ディー・キルヒドルファー(Die Kirchdorfer)」が来日し、イベントを盛り上げる。ライブ演奏を聴きながら、ドイツ語での乾杯の掛け声を声高に合唱するなどにぎやかに楽しめるだろう。参加型ステージであるため、陽気な音楽を聴きながらビールを片手に踊って盛り上がろう。 女性は「ディアンドル」、男性は「レダーホーゼ」と呼ばれる民族衣装のレンタルも行っていて、ドイツのオクトーバーフェストの雰囲気を存分に感じることができる。本場の衣装を着てドイツの世界に溶け込めそうだ。 ゴールデンウィークはオクトーバーフェストでビールと音楽を堪能しよう。 ※11〜21時30分(初日は16時〜)/L.O.21時/入場料は500円、小学生・未就学児は無料

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  • アート

2020年に「東京都現代美術館」で開催された大規模な回顧展を契機に、国内外から再注目された石岡瑛子(1938〜2012年)。デザイナーやアートディレクターとして、広告、舞台、映画など多岐にわたる分野で国際的に活躍した。 「茨城県近代美術館」で開催される「石岡瑛子 I デザイン」は、生前最後のインタビューや評伝を手がけた編集者、河尻亨一(かわじり・こういち)らが監修。資生堂や「パルコ(PARCO)」の広告など前半期の代表作から、国内でアートディレクターとして采配を振るったポスターやCM、スケッチ、ブックデザインまで、約500点を一挙公開する。 新たな女性像や世間の価値観を根底から揺さぶるようなメッセージと仕事を数多く残した石岡瑛子。その創造の核となった哲学「I=私」を浮き彫りにする展示は、観る者全てに、圧倒的なパワーを感じさせてくれるはずだ。過去展を観ている人も、再訪を望む機会となるだろう。 ※9時30分~17時(入場は閉場の30分前まで)/定休日は月曜、5月7日(4月29日、5月6日は開館)/料金は1,000円、70歳以上500円、学生730円、小・中学生370円(土曜日は高校生以下無料、4月27日は70歳以上無料) 

  • レストラン
  • 信濃町

東京で緑に囲まれながらビールが飲める明治神宮外苑の「森のビアガーデン」が、今年も開催する。 牛肉や豚肉、オーストラリア産味付けラム肉、脂もおいしい豚バラ肉、ロングソーセージなどが用意され、2種類のたれ「BBQ」と「ジンジャー」で味わえる。エダマメや焼きそば、焼きおにぎりなど、酒に合うフードで食欲がそそられる。 例年導入しているプレハブ型の冷蔵庫を、今年は2台から4台に増設。冷蔵庫にはタップが設置されており、自分自身でビールを注ぐスタイルになっている。 生ビールは7種類あり、「キリン一番搾り」「ハートランド」「ブラウマイスター」などが並ぶ。加えて、ハイボール、プレーンサワー、レモン杯、ワイン(赤・白)、ソフトドリンクも用意。1日では飲み切れないほどドリンクメニューが豊富なので、飲み過ぎに注意しよう。 ウェブ予約ではオンライン決済システムが利用でき、受付で待つことなくスムーズに入場できる。1000人収容の大きな会場だが、人気があるので早めの予約がおすすめだ。緑に囲まれた開放的な雰囲気の中で、心も腹も満たされるだろう。 ※16時30分〜22時(土・日曜・祝日は12時〜22時30分)、L.O.は21時/7月20日〜8月31日は14時30分〜22時30分(土・日曜・祝日は12時〜22時30分)、L.O.は21時30分/料金は5,880円、中学生~19歳5,000円、小学生2,800円、4歳~小学生未満1,800円、3歳以下無料 (2時間制)

  • 音楽
  • 価格 0/4
  • 淡路町

ジャズイベント「JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS」が、神田「ワテラス(WATERRAS)」で、5年ぶりに野外で開催。音楽を愛する全ての人がより身近に、より気軽にジャズを楽しめる場として2012年に始まった同イベントは、「ブルーノート東京」が企画・制作に全面に携わり、グローバルな一流アーティストがパフォーマンスを披露するほか、子ども向けの遊び場など、親子でも楽しめるイベントを用意する。 エリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラや馬場智章グループをはじめ、豪華アクトが集結。春空の下、ジャズの名演に酔いしれよう。 ※26日 17時45分〜、27日 13時〜、28日 13時〜/料金は無料

  • アート
  • 価格 0/4
  • 清澄

海外での展開も含め、さらなる飛躍とポテンシャルが期待できる国内の中堅アーティストを対象とした、トーキョーアーツアンドスペースと東京都が主催する現代美術賞「Tokyo Contemporary Art Award (TCAA)」。第4回の受賞者であるサエボーグと津田道子による個展が、「東京都現代美術館」で開催される。 両者は「身体」を一つの起点として、作品制作と身体表現の実践を行き来することで、その独自の表現を発展させてきた。隣り合う2つの展覧会は、制作に対する関心もアプローチも大きく異なり、それぞれが独立したものでありながら、展示室内での鑑賞者のふるまいが作品の一部となるという共通点を持つ。 鑑賞を通じて自身に向き合うことで、動物を含む他者との関係性や、社会的に期待された役割などに目を向けることにもなるだろう。 初日の2024年3月30日(土)には、作家らと選考委員が参加するアーティストトーク(要事前申込・先着順・無料)が行われるほか、会期中には展示空間と鑑賞者の身体を架橋する体験につながるようなパフォーマンスなども開催予定だ。

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