※新型コロナウイルスの流行により、本イベントは開催中止となりました
縄文時代から現代、そして未来まで、日本が誇る「和食」を、調理法や歴史的変遷といった多角的な視点で紹介する初の体感型大型展が、日本博として国立科学博物館で開催される。
空間全体に広がる大型映像によるプロローグ「和食とは何か?」では、和食を地球規模で理解するために、世界の食の分布を表す大型の地図が登場。その先に、圧倒的な数の魚貝類、藻類、野菜類などの実物標本や模型とインタラクティブな映像を組み合わせ、多彩な食材を育む日本列島を表現した空間が続く。
見どころは、展示空間全体を使ったインタラクティブメディアアートで和食の美と技を体感することができる、現代の和食を表した展示だ。知ると、もっとおいしくなる和食の知識を身に付けてほしい。